改めて、自分たちのことを、「ベッタベタだな・・・」と思った。
精神だけじゃなく、身体もそばにいて、ベタベタでなきゃダメなんだな、と思った。
会えないとホッとできないから、眠りもよくない。
あんなに会えなくなったと思い込み、ひとりで寂しく不安になっていたのに、金曜日の夕方に通話した内容で、自分の思ってた「会えない」と、瑞の思っていた「会えない」の内容が違っていたことを知り、ホッとしたらその夜、夕飯のあと瑞に連絡をしたつもりになっていて、深夜まで爆睡してしまい、また逆に私の身になにか起きたのでは?と瑞を心配させたというくらいの安堵感。
ずいぶん勝手な奴だなと自分自身、思った。
その安心は、やはり会わないでは本物にはならなくて、土曜日、いきなり会いに行くことを決めてしまった。
会ってみて、改めて、生の音声が隣から聞こえ、触れられる位置にいることの大切さを実感する。
過去にも何度も自分がFTMであり、ノンケの瑞には、戸籍男性の純男のほうがいいなと思われてしまうのでは?と不安になることもあった。
そんなとき、時々利用する、チャット占いで占い師さんに聞けば、「彼女、会えないとだめだよ。離れてる時間が長いのはよくない。
こまめに連絡取り合って、できるだけ会える時間を必要とする子だから」 ということを言われ、やはりそうだよな、、とは感じてきた。別に占いをすごく信じるとかではなく・・・
しかし、それは自分自身も同じなんだ。連絡を取り合えるだけじゃやはり寂しい。そばにいる空気に触れたい。
贅沢なことを言っているとしても、そういう付き合い方のスタンスが違う者同士では、きっとダメだし、そうじゃないからお互いでなきゃ無理なんだろう。
瑞は、今日の朝、子供たちがいなくなってたからか、「会いたいときは素直に言えばいい。時間は作るから」と送信すると、
「今日、少しでいいから会いたい」と言ってくれた。
私はホントに嬉しかった。
もちろん会いにいった。
昨日会ったばかりだったけど、それでも、もっと一緒にいたくてどうしようもなかったから、今日も会えるとは思ってなくて、とても嬉しかった。
やはり、顔を見て強く抱きしめることができれば、お互いとっても満たされるんだろう。
グッタリするほどシェアを使ったりしたけれど、それよりももっと深いところで、こうして短時間でも会えることの喜びと、時間を大切にしようと思うふたりの反省点があった。
苦しくなるほど我慢しないで、どうにかできる時は会おう。
強く心にっ響き、一緒にいる、そばにいることの大切を深く感じたふたりだった。
ニュースでは、各地で大雪の予報で、とにかく厳重注意のように呼び掛けていた。
あまりそんなニュースも気にとめず、へぇ~~そうなんだ。。。くらいにしか聞かずにいた。
いつものように起床し、瑞へおはようと、仕事はどうするのかな?という内容のメッセージを送信する。
しばらくして、起きてるよ~~という内容。仕事は半日だけ行くという。
それを聞き、「じゃぁ、昼着でそっちへ向かうから、会えるか?」と送ると、悩む風もなく、本当に嬉しいと思ってくれている返事が返ってきた。
昼で仕事を終えて、残りの家事は帰ってからしようと思っていることもあるだろうに、朝いきなりそんなことを言われても迷惑だろうに。本当にわがままで勝手なことを言っているのを承知で伝えたことも、全然大丈夫だというように渋ったりもせず受け入れてくれた。
朝の忙しい時間にいきなり決まって、家事だってばたばた、身支度だってあるだろう。本当に申し訳ないと思いつつも、瑞のそんな受け入れに感謝していた。
カカオで瑞の出勤までの短い間に会話しながら、どこで何時に待ち合わせとか、先にコンビニに寄るから、何が食べたいか?など。
そうこうしていたら、さっきまでパラパラの粉雪が、辺りを真っ白で見えなくなるほど大雪になってきた。
あ~~これは。。。瑞の住む町のほうは、もっと寒いのだからノーマルタイヤじゃ危険だろうか?と気になってきた。
しかし、瑞の話ではまだ雪は降っていないと言う。 こっちだけが一瞬降ってるだけかな?と思ったが、念のため、いつもお世話になっているタイヤ屋さんに自分の車のタイヤサイズのスタッドレスがレンタル可能か問い合わせてみた。
すると、すぐにOKの返事があり、すぐ予約して電話を切った。
急いで家事をこなし、身支度をして出発した。
タイヤ屋さんには、先客が2組来ていて、どちらさんも今朝急に予約をしたようだった。
タイヤ屋の受付にいるおばちゃんと少し会話し、今朝になって名古屋行きの車が、急な大雪でスタッドレスを予約してくる人ばかりだという話だった。
どうやら、今日の客の中で名古屋行きではないのは、私くらいなものらしかった。
仕事が早く、できるスタッフのいるこの店で、10分もかからないうちに取り付けは完了して出発した。
ちょうど瑞の午前の休憩時間に出発することになり、あと少しで会えるんだな~~と嬉しかった。
すぐに高速に乗った。
久しぶりの瑞の住む町の方面。
いつもの待ち合わせの町をやり過ごし。
このトンネルを抜けると、すっかり瑞の住む町のテリトリーに入る。
出会った頃はほぼ私がこっちまで来ていたな~~と。
思い出の多いSA。P。ここのSAでは夜景を見たな~~抱きしめたい気持ちが熱くなり、近づいたが、瑞がスッと体をどかしてまるで避けられたかのようなこともあったっけな~~~気づいてないだろうけどw
ここのPでは、難しい話をしたっけな・・・・・辛い話だった。。。。
あ、ここのICにあるホテルが、瑞と初めて入ったところだ。。。
瑞は帰り道に、いつもこんなに思い出いっぱいの道をずっと回想しながら走って帰るんだな~~と思った。
高速を降り、待ち合わせの公園の少し手前のコンビニに寄った。
そこで、瑞へカカオ送信。どこのコンビニかは、はっきり伝えなかったが、ちょうど瑞もその時間に通過するらしく、私が出てくるのを待つように寄ってくれた。
店から出ると、瑞をみつけてびっくりした。。。なんだか、照れくさかった・・・
そして待ち合わせの公園のPで、私の車に乗り込んだ瑞。
会いたくて、会いたくて、、、もう何か月も会えてないような気持ちで辛くて寂しくて・・・
それなのに、やはり顔をみると、そばにいるのが当然の空気で、やっと会えたーというよりは、ホッとする。
居るべき場所。居るべき相手。当たり前の空気にホッとする。
そのまま、Pで、目的のホテルの空室状況をチェックすると、空室5になっていて、あ、これは大丈夫だねwといって、直行した。
そのホテルは、本当に久しぶりだった。
けれど、あまり時間がないうえに、抱き合ったまま眠ってしまった・・・・・
起きた時、時間を聞いてびっくりした。
けれど、ちゃんと毛も剃って!
帰りは、また、瑞、泣いちゃったけど・・・
でも、離れたくない気持ちは同じだった。
ここから先の想いは、別にまた書くとするか・・・
今日はとにかく、嬉しかった。会えて幸せ。
ありがとうね。。わがままいっていきなり行ってごめんね。。。
でも、来てくれたこと、嬉しかったよ。
と相談した。
21日。。。
長過ぎるなぁ。
すぐに会いたかった。
今日は土曜日だが、タマは仕事。
でも、半日で帰るよという朝のメッセージを受け取り、よし!行こう。
すごく雪が降ってるけど、会いたいから、スタッドレスタイヤにして行こう。
雪。。。止みますよーに。。。
1/9を最後に、暫く会えない日々が続く。
瑞の子供が受験生であり、もうラストスパートに入っている。
そんなときに、親は受験するわけじゃないんだから~~とでも言うように、遊びほうけていてはいけない!と、前から2月の受験が終わるまでは、年明け早々に、もうなかなか会っていられなくなる、と言い出したのは私の方だった。
自分もすでに、受験生を抱えたことがある身の親として、やはり自粛したものだった。
誰に言われるでもなく、やはり子供の気持ちになれば、親が大した事情も用事もないくせに、ふらふら遊びほうけているというのは
みっともないものではないか?というか、自然にそういう気持ちになるものだろうと。
振り返れば、我が家の場合はすでに12月には、しっかり受験態勢になっていたので、同じように自分も自粛に入っていたものだった。
日帰りツアーの日を最後に、暫く会えなくなるんだ。。。
あの日、そんなことを、わかってたにも関わらず、ふたりの時間を大事にできてなかったな。。。。と振り返った。
帰りの新幹線のホームまであがってから、瑞が 「慎の車に、ストールを置き忘れて来ちゃったの。今度会えるとき持ってきてね」
吹きっさらしのホームで、がくがく震えながら、「ええー??こんなに寒いのに忘れたの??」と、私はつけていたスヌードを瑞の首に巻き付け、降りてからもまだしばらく歩くだろうに、この寒さじゃ歩けないから!と。
私は駅を出れば目の前に車があるので、耐えられない距離ではない。
瑞が新幹線で帰るのは、本当に久しぶりで、やはりホームで離れる寂しさは言いようがない辛さがあった。。。
車内から手を振る瑞が見えなくなって、ひとりまた、改札に入場券を返して出る。
いつもの高速道路でのJCTで、それぞれ逆方向に分岐される位置で離れる辛さよりも、ホームで離れる寂しさは何かが大きく違うんだ。。。。いつもそうだけど・・・・
離れたところからも、ずっとカカオでのトークは続いていた。
キヨスクでホットコーヒーを買って、足早に駐車場へ向かった。
車に戻ると、瑞のストールと、車内でふたりで使うブランケットが一緒に包まって残されていた。
今まで車内に瑞が忘れ物をしていったことってあったかな?
誰かが言った。
後ろ髪を引かれる想いが、忘れ物をさせるのだ、、、と。
でも、この日曜日と月曜日の二日間は、お互い、「これでしばらく会えないね」という言葉を一度も出さず、まったく忘れていたんだろうと思う。
こうして、忘れ物をして離れていったことを車に戻ってみることで、改めて 「もうここにはいないんだな。。。。」という気持ちが強くなる。そんな私の想いなど気づきもせず、カカオを送信してくる瑞。
このパーキングは、瑞と初めて会った日。瑞に告白した場所だった。
だから余計に、あの日の帰り道と被るものがあり、しかし、あの日はこれから沢山デートしよう!という意気揚々とした気持ちがメインだったし、まさかのOKが出たことの驚きと、喜びが何度も蘇っていたけれど、、、、今回は、意気消沈・・・・
この忘れられたストールを見て、瑞が身に着け、笑っている表情を思い出さずにいられようはずもない。
瑞・・・・・
瑞のストールを首に巻いた。
瑞の匂いがした。。。
あぁ、、、そうか。。
しばらく、会えないんだった・・・・
いなくなってみて、そんな大事なことに気が付いて、ものすごく悔やんでいる自分がいた。
けれど、その会いたくても会えないという寂しさと不安は、自分が言い出したことでも、瑞より私の方が倍以上の速度で、倍以上の大きさで、自分自身がつぶれそうになっているくらいに寂しくなってることに日を追う毎に感じてきている。
それは。。。
瑞は「しばらく会えない」ということを、ホッとしているのが感じられるから。
私に会えないことを、これまでこんなに長く会えない時がきたことがなかったが、たった2週間ぶりとなることでさえ、会えないことを苦しくてしょうがない。1週間ももたないのに、2週間とか1か月とか、無理に決まっていると言っていたし、その辛さを私にぶつけてきていたのだが、今回は、まったく・・・・
あぁ、やっぱり、あんまり頻繁に会ってたことを、どうにかペースを落として月1回程度で会えりゃいいようにできないかなとか、そんなこと思っていたんだろうな、、、と感じた。
私が不安をぶつけても、うるせーな、そんなわけねーだろうが!とばかりに、、、まるで、ハリセンボンはるな みたいな返しが来るだけで、私も同じくらい不安なんだよ、とは言ってはくれなかった。不安なんかじゃないから。
寂しさを紛らわしてくれる何かが存在するから、私くらい消えても平気なんだろう。。。
1週間でさえ会えないのを我慢できない・・・・そう言ってくれていたのに・・・・
こうして、私が不安や寂しさをぶつければ、きっと、「煩わしい」と言われて、離れていくんだろうね。 みんなそうなんだろう。
なぜ人は、寂しさや不安な気持ちを相手にぶつけることがあっても、受けとめてそれを解消してあげようとは考えないんだろうか?
人というのは、そんなに余裕のない人間ばかりなんだろうか?
受け止め続けてきてけれど、たまには、私だって寂しい、不安だ、そういう気持ちをちゃんと受け止めて、安心するにまでしてほしいと思う。けれど、いつも、
「じゃぁーどうすればいいの?こういっても信じてくれないよね。疑ってるよね。私がなにを言ってもどうせ信じてくれないよね。本当のことを言っても、ずっと疑ってるよね。それじゃ私がなにを言っても安心しないよね!」
と言い放って、いけない考え方をするのは、すべて私になって終わる。
気持ちの温度差を感じたとき、人は寂しく不安になります。
受験生を抱える親として、そんな遊んでばかりもいられないんだから、自粛しなきゃいけないよ、と私に言われるまで、会うことをセーブしようとはこれっぽちも思ってなかった人なだけに、子供のことで頭がいっぱいで、余裕はなく、私にかまってられる時間もないという状況にいきなりなったとは思えないんだな・・・
何してるんですか?
何を楽しく、心も頭もいっぱいになってるんですか?
私の叫びは届いてますか?
聞こえますか?
私の心の動きを感じてますか?
私のことなんか・・・・・わかりっこないですよね・・・・・
お忙しいでしょうから、。。。ね
もう、ここ何日か?3日か。。??便秘。
その前からスッキリしなかったので、だいぶたまっていると思う。
食べ放題ツアーもあったし。。
そのあともお腹空くから普通に食べてたし。。
私のお腹のなかは今色んなものが詰まって大渋滞だよーーー。。。
今朝は出そうな気配だったのにな。ダメだった。
愼も心配してくれて、
朝はもっぱら
「おはよう!うんち出た?」
この挨拶から始まる最近の私たち。
早くスッキリ出してみせて愼を安心させてあげたいな。
食べ放題の日帰りツアーに行って来ました❗
ランチの「カニ、肉食べ放題」がメインだけど、それ以外にもいくつか回って、ここで私は今年の初詣をしてきました。
お寺だったけど、ちょうどこの日は祈祷祭の日で、人で賑わっていた。
しかも!前日降った雪が積もり、雪のお寺、雪の初詣となったのです。
お線香の匂いが好きなんだよなぁー
私の場合は神社よりもお寺の方が落ち着く気がする。
あまり出向くことはないのだけれど、お寺好きだなぁぁ。
肝心の、カニ肉食べ放題は、 愼は大好きなカニだったけど、どーやらイマイチだったみたい。
「しょっぱい!!」
と言っていた。
しかし! 愼の食べ方を見ていたけれど、非常に手際のよいカニの食べ方!!
慣れた手つきでジャキジャキとカニを剥いていく。
あとで言うには
「俺はいつもならあの3倍の量を食べる!!」
そうで、それだけここのはしょっぱすぎて食べられなかったらしい。 私は牛肉のしゃぶしゃぶを食べたり、杏仁豆腐はおかわり3杯いけた!
なんで、こんななんの変哲もない、しかもお店のおばちゃんの手作りと思わしき、タッパーに入れられたごくごく普通の杏仁豆腐もどきが、美味しく感じるのか??
きっとこれはあれだ、
この地方は寒天も名産らしいので、
寒天が美味しいんだろうなぁーーーー。。。
この日帰りツアーの前日、 私は愼の住む町に泊まった。
前にも利用したことのあるビジネスホテル。
綺麗だし広いから二人とも気に入ってるところ。
途中でご飯食べてったから、着いたのは21:00過ぎてた。
明日の集合は6:50と早いから今日は早めに寝ようねー。。
と話していた通り、部屋に入ってからお風呂の支度、お風呂に入るのもサクサクと。。。!
愼が生理中のため、一緒にはお風呂に入れなくて、別々に入った。
体もサッパリと、備え付けの寝巻きに着替えて、ベッドでテレビ観賞。夕飯も肉を食べたし、明日も食べ放題だし、間食は控えなきゃ! 。。。。ということで、後からお風呂に入ってきた愼と並んでベッドにいたら、愼がモソモソ。。
なんだかなんだか、やらしーのである。
この日の愼はいつも以上にやらしかった。。
後ろから舐めてきたり、舌をアソコにいれてきたり。
また、片手で抱きしめながら片手でごしごしアソコをこする。。。
それがまた新しい気持ちよさで。。
「気持ちいいね~、これ」
「うん、気持ちいい。もっとして」
って半分意識も飛んでるまま返事してた私。
思い出すとまたアソコがウズウズしてくる。
愼はなんであんなにやらしいのかな。。
そう言うと
「嬉しいくせに」
と答える。
そりゃぁ、嬉しいよー!
一緒にいても全然私に興味を持ってくれなかったらやっぱり寂しいし。
抱いてほしいっておもうだろうし。
それに、大事に大事に抱いてくれるからまたあの腕のなかに抱かれたいって思うんだ。
今日はずっと前から予約していた日帰りバスツアーの日。
雪の南信州へ行ってきました~~o(^▽^)o
日曜日に迎えに行き、そのまま私の地元のビジネスホテルで一泊。
というのも、集合時間が早かったので、ちょっと遅刻は心配だし・・・・ということです。
しかし、前回、不機嫌そうだったことはわかってましたが、ここまで引きずってるとは・・・・・○| ̄|_
顔に出るので、なにも言わなくても腹ん中がすご~~~くよく見える。
けれど、これは私が何か言ったり、したわけではなく、私のせいではないという確信があったし、どうせくだらないヤキモチだろうなと思ってたので放置してました。
そんなことより、こちらのほうがずっと体調も悪く、元気もイマイチ出せなかった。
でも、早めに薬を飲んで対処したので、今日は朝から元気になってました。
しかし、昨夜もなんだかずっと不機嫌な瑞・・・・・ろくに口もきかず、顔がすっかり 「おもしろくありませんから!!」という顔。
はっきり言って、この表情の瑞は、すごく嫌なんです。
私は、言いたいことがあれば、はっきり本人に言うのが思いやりだと思う方なので、「私の言いたいことを察しなさい。そっちから働きかけなさい」みたいなのは、ずるいと思う。言いたいことがある奴から来い!!と思うので。
朝も5時過ぎ起床でしんどいだろうけど、それは私も同じだし、早いことがわかってるから前泊したんだし、もとからわかってることなんで、早朝出発がつらければやめればいいだけの話だ。
起きてから、一言、「気分がすぐれない」といった。
それは、4日のデートでに出来事を今まで引きずっていて、勝手に「気分がすぐれない」だけだと感じた。
はぁ・・・せっかく、今日を楽しみにしていたのに・・・・距離的には私は自宅から来たって間に合う距離だけど、ひとりで瑞だけホテルに泊まらせるのはかわいそうだなって思って自分も一緒に泊まることにして、でも、それは家を空けるってことは、瑞だけじゃなく、私だって大変なことなのに、それなのに、こんな「気分がすぐれない」だとか、機嫌が悪いって、すごく楽しみで待ってました!!って気分じゃないよっていうような態度に、すごーーくがっかりした。。。。自分勝手だなってやっぱり感じた。
こんなに気分にムラがあって、今日はとってもウキウキ~~でも、数時間後には、わけのわからんことでプイ!!っと横向いて気分がすぐれません、なんてなるようじゃ、一緒に暮らせばもっとわがままで勝手になって、毎日1時間ごとに気分が変わって、さすがに私はそんな面倒なのは嫌だなって感じた。
今は「一緒に暮らしたら~~」とか言ってるけど、半年先はわからんから、話半分に聞いておこう、とも感じた。そういう自分自身を瑞は、全然わかってないし・・・・・
けど、私は勝手にしてればいい、と。「気分がすぐれません」には、いちいち、どうしたの?とか、言わないでほっといた。
6時20分頃ビジネスホテルの部屋を出て、ロビーに到着すると、「飲み物部屋に忘れた」といった。
一瞬、あ。わざとだな。と感じた。
ちょっとでもいいから、私と離れたかったんだろうとも感じた。
結局長く一緒にいるのは、そいう気分がすぐれないって意味でも、息が詰まるのかな?と・・・・
いつもなら、私が取りに行ってくるよと、動くところだが、キーを渡して自分で行かせた。
定刻通りにバスの乗車場所に人が集まってきて、定刻より若干早めに出発し、残り数か所ある乗り場に人を乗せにバスが動く。
最後のバス乗り場で、バスを乗り換え、指定の席に座らされて目的地へと出発した。
出発してからも、しばらく笑顔1つなく、嫌な気分な顔の瑞。
つまらんことを言えば多少は笑うけれど、自分から笑って話してくる様子もなかった。。。
いくつかの目的地に到着し、徐々にその「面白くない」表情は溶けていったが、こんな旅になるかな?と楽しいものを想像していた私にとって、なんなんだ・・・・としばらく感じ、途中道中で寝る。。。。。
途中の寺で、おみくじを引いた。
私はすごくいいことが書かれていた。もう今年は仕事、本格的に自分の思うようにやっていこう!!と背中を押された。
ここの寺では、雪景色で白銀の世界だった。
けれど、お天気がよく、雪解けの水が周りの林にたまり、上から落ちてきて雨が降ってるようだった。
メインの昼食会場に到着。
そのころには、ようやく普通の顔をしてる瑞に戻っていた。
お目当ての食材が、あまりにも期待はずれだった。
まぁ、こんなもんだろう。それについては文句はない。
本格的にいいもの食べたかったら、やはり桁が違う旅行代金にもなる。
とにかくはちきれそうにたらふく食べて、そしてまたバスに乗り込む。
工芸品を見て、少し縁起のいいものを買ってみた。
仕事も金運も、これできっといい年になる!!
帰りの道中はかなり寝られたが、やはりバスの旅は寝ると首がしんどいものだ。。。。。
早く帰って来れたので、車の中でゆっくり話した。
言いたくなさそうに、瑞の気分がすぐれない理由を聞いた。すると瑞は・・・・・
「前の彼女だったら、、、、、こうしたのかな?・・って思って。。。」
はーー???なにそれ・・・・
だった
ふいに思い出さなくていいことを思い出すことは誰にもある。
けれど、自分の中で処理できなきゃ、こちらに伝えなきゃ、こっちはもう気づいてる。不機嫌であること。
だから、処理できないことは伝えてくれれば、不機嫌の理由もわかって、早くに解決して、くだらないことで振り回してしまってたんだな、、、と気づくはずなのに。。。。恰好つけて自分でどうにかしようと私に言うつもりはなかったらしい。
思うことは勝手だが、それをまるで私に察してどうにか不機嫌を直させろ!とでも言いたいかのような態度で振り回すのはどうかと思う。
気づかれてないと思ってたようだが、ホントに甘い。
私が瑞を見ているという、その、「見ている」内容がまったく瑞には、どういうことなのか、わからないんだろうから。
「人を見る」というのは、「観る」であり、「看る」でもある。
視界に映すことだけではない。心の奥の真髄までももぎ取るように観察しているということ。見守っているということ。
自分の心にそいう言葉にできてなかった、気づかれたくない想いがあったから、今日も昨日も、ずっと何度も、
「ねぇ?もうこれで最後の旅行とか思ってる?もう行かないとか思ってる?・」などと質問してきていた。
私がひとことでも、もう行かないからとか言ってるわけじゃない。
それなのに、「なんで何度もそんなこと聞くの?」と聞けば、「はっきり答えないから!」という。
そうやって、私のせいにするけど、事実は、自分の心に、もう行きたくないというのがあるからだろう。
最近の瑞は、前回のデートでふいに感じたこと以外にも、なにか言えないことがあるんだろうな。
そう感じる。
私は、もう自分から、何があったのか?なんて聞きたくない。
ずるすぎる。
せっかく楽しみに企画した旅行も、こうやって勝手な思いで振り回されるなら、自分の思うようにすればいいとさえ思う。
なにを考えてるやら?
ほかの人のことでも考えてて、私とばっかりくっついて計画してるのが、やっぱりつまらないのか?
だったら、すきなようにすればいいと思う。
ふー。。。乗りました、電車。
空いていてなんの問題もなく座れた♪
まー。。まだドアが空いているので冷たい風は吹き込んでくるけれど、 フカフカの座席に座れるのはしわあせなことで。。
お尻にようやく血が通い始めた。
出発進行→
この時間でも外が暗ーいのは天気のせいだなぁ。。
しかしー。。 電車に乗ってあったかくなったらなったで。。
困った!
鼻水が垂れて垂れてどーしよーもない。
車内に響き渡る鼻をすする音。
恥ずかしい。。
マスクとったら、鼻の周りや口の周り、
化粧とれてムチャムチャになってやしないかな。。
そんな状態で愼と顔を合わせるのも恥ずかしいやー。。
今日から一泊で愼と旅行!
ほんとは、明日日帰りのバス旅行なんだけど、朝が早いし遅刻したら大変なので前泊しちゃうことにしたのー
だからスペシャルな週末です。
でもお天気悪いし寒いし。。
今、待ち合わせに向かうため駅のホームにいますが、
風避けがあっても風は吹き付け、携帯を打ち込む指先が凍りそう。
ここのところの暖かさに油断して、防寒を怠ってしまった!ことに今更ながら後悔。。
手袋もしてくればよかったなぁー、
タイツもモコモコのを履いてくればよかったなぁー、
でもさきほど、人混み対策にとキオスクで買ったマスク、
これけっこうしているだけで温かいもので。。。
顔だけは多少守られてる気がする。。。
自宅のあたりは積雪だと、家を出る前市内放送で言ってた。
明日の旅行先も。。。。。。 寒い地方なので、雪がどーだろなぁ。
積もっているかもしれないなぁ そしたらたくさん写メ撮っちゃおう♪
電車まだかなー。。
ここから愼と待ち合わせの駅まで1時間ほど。
きっと電車のなかはあったかいんだろうなぁーー。。
愼は今ごろこの前いったマッサージ屋さんでマッサージ中。
そこの駅で落ち合って、愼の車で愼のすむ町まで移動~
そして今夜はビジネスホテルに泊まる予定。
あ、その前に夕飯を地元でも有名なレストランで食べてから。
「駅の待ち合わせってなーんか好きなんだよなぁ」
って言っていた愼。
初めて会った日も駅で待ち合わせして、
そのあと食事に行ったのも、今日行く約束のお店の別店舗。
なんかウキウキするなぁ。。。
ウキウキするが。。
ウキウキするが。。
しかし!!
私は今非常に、寒いのだ!
すでに指先は赤く変色し、感覚も麻痺しかけてきた。
履いているブーツは中モコモコであったかいのだが、爪先はジンジン痺れてきている。
ベンチの冷たさでお尻も冷え冷えだしカチコチだ。
おまけに、鼻水まで垂れてきた。
早すぎたのだ。。 ホームに来るのが早すぎた!
何だかんだで40分はこの寒風に吹きっさらされている。