2017/01/10
00:13:09
今日はずっと前から予約していた日帰りバスツアーの日。
雪の南信州へ行ってきました~~o(^▽^)o
日曜日に迎えに行き、そのまま私の地元のビジネスホテルで一泊。
というのも、集合時間が早かったので、ちょっと遅刻は心配だし・・・・ということです。
しかし、前回、不機嫌そうだったことはわかってましたが、ここまで引きずってるとは・・・・・○| ̄|_
顔に出るので、なにも言わなくても腹ん中がすご~~~くよく見える。
けれど、これは私が何か言ったり、したわけではなく、私のせいではないという確信があったし、どうせくだらないヤキモチだろうなと思ってたので放置してました。
そんなことより、こちらのほうがずっと体調も悪く、元気もイマイチ出せなかった。
でも、早めに薬を飲んで対処したので、今日は朝から元気になってました。
しかし、昨夜もなんだかずっと不機嫌な瑞・・・・・ろくに口もきかず、顔がすっかり 「おもしろくありませんから!!」という顔。
はっきり言って、この表情の瑞は、すごく嫌なんです。
私は、言いたいことがあれば、はっきり本人に言うのが思いやりだと思う方なので、「私の言いたいことを察しなさい。そっちから働きかけなさい」みたいなのは、ずるいと思う。言いたいことがある奴から来い!!と思うので。
朝も5時過ぎ起床でしんどいだろうけど、それは私も同じだし、早いことがわかってるから前泊したんだし、もとからわかってることなんで、早朝出発がつらければやめればいいだけの話だ。
起きてから、一言、「気分がすぐれない」といった。
それは、4日のデートでに出来事を今まで引きずっていて、勝手に「気分がすぐれない」だけだと感じた。
はぁ・・・せっかく、今日を楽しみにしていたのに・・・・距離的には私は自宅から来たって間に合う距離だけど、ひとりで瑞だけホテルに泊まらせるのはかわいそうだなって思って自分も一緒に泊まることにして、でも、それは家を空けるってことは、瑞だけじゃなく、私だって大変なことなのに、それなのに、こんな「気分がすぐれない」だとか、機嫌が悪いって、すごく楽しみで待ってました!!って気分じゃないよっていうような態度に、すごーーくがっかりした。。。。自分勝手だなってやっぱり感じた。
こんなに気分にムラがあって、今日はとってもウキウキ~~でも、数時間後には、わけのわからんことでプイ!!っと横向いて気分がすぐれません、なんてなるようじゃ、一緒に暮らせばもっとわがままで勝手になって、毎日1時間ごとに気分が変わって、さすがに私はそんな面倒なのは嫌だなって感じた。
今は「一緒に暮らしたら~~」とか言ってるけど、半年先はわからんから、話半分に聞いておこう、とも感じた。そういう自分自身を瑞は、全然わかってないし・・・・・
けど、私は勝手にしてればいい、と。「気分がすぐれません」には、いちいち、どうしたの?とか、言わないでほっといた。
6時20分頃ビジネスホテルの部屋を出て、ロビーに到着すると、「飲み物部屋に忘れた」といった。
一瞬、あ。わざとだな。と感じた。
ちょっとでもいいから、私と離れたかったんだろうとも感じた。
結局長く一緒にいるのは、そいう気分がすぐれないって意味でも、息が詰まるのかな?と・・・・
いつもなら、私が取りに行ってくるよと、動くところだが、キーを渡して自分で行かせた。
定刻通りにバスの乗車場所に人が集まってきて、定刻より若干早めに出発し、残り数か所ある乗り場に人を乗せにバスが動く。
最後のバス乗り場で、バスを乗り換え、指定の席に座らされて目的地へと出発した。
出発してからも、しばらく笑顔1つなく、嫌な気分な顔の瑞。
つまらんことを言えば多少は笑うけれど、自分から笑って話してくる様子もなかった。。。
いくつかの目的地に到着し、徐々にその「面白くない」表情は溶けていったが、こんな旅になるかな?と楽しいものを想像していた私にとって、なんなんだ・・・・としばらく感じ、途中道中で寝る。。。。。
途中の寺で、おみくじを引いた。
私はすごくいいことが書かれていた。もう今年は仕事、本格的に自分の思うようにやっていこう!!と背中を押された。
ここの寺では、雪景色で白銀の世界だった。
けれど、お天気がよく、雪解けの水が周りの林にたまり、上から落ちてきて雨が降ってるようだった。
メインの昼食会場に到着。
そのころには、ようやく普通の顔をしてる瑞に戻っていた。
お目当ての食材が、あまりにも期待はずれだった。
まぁ、こんなもんだろう。それについては文句はない。
本格的にいいもの食べたかったら、やはり桁が違う旅行代金にもなる。
とにかくはちきれそうにたらふく食べて、そしてまたバスに乗り込む。
工芸品を見て、少し縁起のいいものを買ってみた。
仕事も金運も、これできっといい年になる!!
帰りの道中はかなり寝られたが、やはりバスの旅は寝ると首がしんどいものだ。。。。。
早く帰って来れたので、車の中でゆっくり話した。
言いたくなさそうに、瑞の気分がすぐれない理由を聞いた。すると瑞は・・・・・
「前の彼女だったら、、、、、こうしたのかな?・・って思って。。。」
はーー???なにそれ・・・・
だった
ふいに思い出さなくていいことを思い出すことは誰にもある。
けれど、自分の中で処理できなきゃ、こちらに伝えなきゃ、こっちはもう気づいてる。不機嫌であること。
だから、処理できないことは伝えてくれれば、不機嫌の理由もわかって、早くに解決して、くだらないことで振り回してしまってたんだな、、、と気づくはずなのに。。。。恰好つけて自分でどうにかしようと私に言うつもりはなかったらしい。
思うことは勝手だが、それをまるで私に察してどうにか不機嫌を直させろ!とでも言いたいかのような態度で振り回すのはどうかと思う。
気づかれてないと思ってたようだが、ホントに甘い。
私が瑞を見ているという、その、「見ている」内容がまったく瑞には、どういうことなのか、わからないんだろうから。
「人を見る」というのは、「観る」であり、「看る」でもある。
視界に映すことだけではない。心の奥の真髄までももぎ取るように観察しているということ。見守っているということ。
自分の心にそいう言葉にできてなかった、気づかれたくない想いがあったから、今日も昨日も、ずっと何度も、
「ねぇ?もうこれで最後の旅行とか思ってる?もう行かないとか思ってる?・」などと質問してきていた。
私がひとことでも、もう行かないからとか言ってるわけじゃない。
それなのに、「なんで何度もそんなこと聞くの?」と聞けば、「はっきり答えないから!」という。
そうやって、私のせいにするけど、事実は、自分の心に、もう行きたくないというのがあるからだろう。
最近の瑞は、前回のデートでふいに感じたこと以外にも、なにか言えないことがあるんだろうな。
そう感じる。
私は、もう自分から、何があったのか?なんて聞きたくない。
ずるすぎる。
せっかく楽しみに企画した旅行も、こうやって勝手な思いで振り回されるなら、自分の思うようにすればいいとさえ思う。
なにを考えてるやら?
ほかの人のことでも考えてて、私とばっかりくっついて計画してるのが、やっぱりつまらないのか?
だったら、すきなようにすればいいと思う。