2017/01/15
23:24:37
改めて、自分たちのことを、「ベッタベタだな・・・」と思った。
精神だけじゃなく、身体もそばにいて、ベタベタでなきゃダメなんだな、と思った。
会えないとホッとできないから、眠りもよくない。
あんなに会えなくなったと思い込み、ひとりで寂しく不安になっていたのに、金曜日の夕方に通話した内容で、自分の思ってた「会えない」と、瑞の思っていた「会えない」の内容が違っていたことを知り、ホッとしたらその夜、夕飯のあと瑞に連絡をしたつもりになっていて、深夜まで爆睡してしまい、また逆に私の身になにか起きたのでは?と瑞を心配させたというくらいの安堵感。
ずいぶん勝手な奴だなと自分自身、思った。
その安心は、やはり会わないでは本物にはならなくて、土曜日、いきなり会いに行くことを決めてしまった。
会ってみて、改めて、生の音声が隣から聞こえ、触れられる位置にいることの大切さを実感する。
過去にも何度も自分がFTMであり、ノンケの瑞には、戸籍男性の純男のほうがいいなと思われてしまうのでは?と不安になることもあった。
そんなとき、時々利用する、チャット占いで占い師さんに聞けば、「彼女、会えないとだめだよ。離れてる時間が長いのはよくない。
こまめに連絡取り合って、できるだけ会える時間を必要とする子だから」 ということを言われ、やはりそうだよな、、とは感じてきた。別に占いをすごく信じるとかではなく・・・
しかし、それは自分自身も同じなんだ。連絡を取り合えるだけじゃやはり寂しい。そばにいる空気に触れたい。
贅沢なことを言っているとしても、そういう付き合い方のスタンスが違う者同士では、きっとダメだし、そうじゃないからお互いでなきゃ無理なんだろう。
瑞は、今日の朝、子供たちがいなくなってたからか、「会いたいときは素直に言えばいい。時間は作るから」と送信すると、
「今日、少しでいいから会いたい」と言ってくれた。
私はホントに嬉しかった。
もちろん会いにいった。
昨日会ったばかりだったけど、それでも、もっと一緒にいたくてどうしようもなかったから、今日も会えるとは思ってなくて、とても嬉しかった。
やはり、顔を見て強く抱きしめることができれば、お互いとっても満たされるんだろう。
グッタリするほどシェアを使ったりしたけれど、それよりももっと深いところで、こうして短時間でも会えることの喜びと、時間を大切にしようと思うふたりの反省点があった。
苦しくなるほど我慢しないで、どうにかできる時は会おう。
強く心にっ響き、一緒にいる、そばにいることの大切を深く感じたふたりだった。