いよいよ、瑞の引っ越しにちなんで、物件探しも本格的になってきた。
今回は、前回2軒行ってきた不動産屋とは違うところへ行ったのだけど、いい勉強になりましたぁー！

自分からは、地理がわからない瑞のサポート的な役割で、その地域からは遠い、とか、治安悪いとか、色々暮らしやすいところを提案してあげることを考えてきたわけだ。
しかし、いくら地元とはいえ、全部把握出来てるわけではない。
ここならいいよなぁ～
と思っていた物件。しかし、気になっていたのは、だいぶ前から空き物件で、写真の感じやら間取り家賃、全てにおいて、場所も悪くないのに入居者がつかないのは何故だろう？という気になっていた。
今回の不動産屋の営業さんには、この物件含む、一戸建て２軒、の3軒の見学をお願いしてあったのだけど、当日、営業さんを訪ねて店舗に行ってみると、こちらの家庭環境情報を話すと、その営業さんからは、こちら側が提案した物件は、オススメではない！とハッキリ言われた。

彼の物件紹介の言葉選びは、想像しながらその物件が見えてくる。ただ古いだの、汚いだの、そんな話ではなく、周辺にはこんなものがこんなふうに置かれ、それが実は隣の入居者たちは、こんな方々で、と１つ１つ、まずは駐車場へ停めるところから玄関へ。そこから扉を開けると、玄関はこんな様子で、と、手に取るように、そこへ行ったかのような、そんな雰囲気がハッキリわかる説明だった。

不動産屋は何件もはしごして来たが、ただ家賃やら場所やら日当たりを説明するだけなら、高校生アルバイトでもできる。しかし、この人は、見たことがない物件でも、ここまで鮮明に想像でき、そして、借り主がつけばどんな物件でも入れてやればいい！というような、悪徳商人みたいなやり方ではなかった。
そこは、女性が住むようなところではないです！とか、そのような状況なら、こちらのほうがオススメできますが、こーいうところにガッカリするかもしれません。など、すべて嘘偽りないため、本当に好感の持てる人だった。

直接見なくても、想像できる説明というのがプロを感じた。それまで、不動産屋で物件紹介する仕事なんて、楽でいいだろなーと思っていたが、ここまで極めていたなら、しっかり仕事してるよなーと感じた。

信頼できる人、って、こーいうところからだな。プライベートでつきあうわけではないので、仕事のしかたを見てという事だけど。もし、プライベートで交流するとしても、思いやりがある人だなという部分は、きっと変わらないから、よい関係を大切につきあいたいと思うような友達になるんだろなー。

この人とほんの2時間ほど過ごしましたが、とても充実した2時間でした。
また連絡させていただこうと瑞と話していた。

まーあの人のイチオシ物件で、たぶん決まるんだろーなぁ。

職業柄、人と話をする事が多い。
というか、むしろ、話さないでは仕事にならないけども。

中には心をあまり開かず、必要最低限で済ませる人もあれば、そんなことまで話してくれる？と言いたくなる方もいて、とてもありがたい気持ちになる。

今日は『私、今とても幸せ』という瞬間を語ってくれた方の事を書こうかなと。

夫婦で子育ての話をかなり密に話し合うらしく、また子供たちはとても優秀に育っている。
誰の計らいでもなく、子供達が自ら選択した道へ、応援する理想的な家庭。
『この子のためになる環境造り』をモットーとする教育方針。素晴らしいなぁと話を聞きながら頷いていた。

『私はね、お父さんと話をしている内容を、子供が向いてる方向へ、私達も同じ方向を向いてると感じ取れるその瞬間が１番幸せ！』
そうだね。バラバラな気持ちじゃないって大切だし、嬉しいよね！
口数は少ないけれど、頼りがいがあり、聡明で人間性豊か。大切なことをきちんと伝える、理想的な旦那さんと、感謝の気持ちを忘れないで、父親としての旦那さんを立て、子供達には何でも相談できる尊敬できる人だと、言わなくても態度で教える賢い奥さん。

『親なんて。最終的には子供にしてやれることなんて、お金出すしかないからね。』
と。言うけれど、大切なことをきちんと教えて来たことは、子供を見れば反映されています。

余裕のある男についている女というのは、こんなに穏やかなのかな？
やはり、心の余裕というのは、支えてくれる人の存在有りきだな。
いい男にはいい女がつく。
これは、当然の成り行きなのかもしれない。

たぶん、世の中みんなそれでも頑張って乗り越えているはずなんだから、自分だって超えなきゃな…と思うけど。

コロナで外出っていうほど遠く行けるわけではない。近場で、目新しいものなんて、そんなに多くはない。
町へ出るだけで感染しちゃいそうな気配。

だから、デートもマンネリ化してくるし、そりゃつまらないだろーなと思う。

元々、飽きっぽくて何を始めても長く続かない　瑞。

だから、極力、試行錯誤変化をもたらせて試みてきたけども、さすがにひとりでそんなにあれこれ思いつかないし、行動範囲の制限がネックになって限界。

つまらなそうだなとどのくらいか前から感じてて、こっちも不安になったりして、不安をぶつけても面倒くさいんだろな。スルーされるだけ。
こっちの『想い』の部分をさらけ出しても、興味もないんだろな。触れようとはしない。
黙っていても、繊細な気持ちのところに気がついて、フォローしたり、どちらかが注意信号だしていたら、元気な方がさりげなく救えたり。もちっ持たれつのやり取りの中で、温かくなるはずなのだけど。

長くつきあってきて、この人はこういう人だよな…
とは知ってるつもりでいたけれど、やはりどこか割り切れない自分がいて、最近感じてるのは、腐れ縁とか生活のパターンが変わるのが嫌だとか、来年以降の生活とか、とあることのパートナーとしてとか、愛じゃない理由で繋がれてるだけなのかな？
って。
俺じゃなくてもいいんじゃないの？
なんだか、もう愛なんて……
とっくにないのかもね。

冷たすぎる。
自分の都合だけ良ければいいんだよな。やはり。

梅雨明けしたと朝のニュースで見た。

昨日の午後に急に晴れてきたから

あ、これはもしや梅雨明けたかな？

と思っていたら、やはり明けた。

そして私は今移動中。

歯医者もあり、夜は愼と焼き肉の約束もしている。

クチコミではかなり美味しそうで、期待大○○

愼とも話したが、量より質で、いいものを少しでいいから食べたいね、と。

たしかにあまり食べられなくなってきてるし、ドカ食いするとあとあと体調に異常をきたす。

愼も少し前から同じく言うようになった。

「食えんくなったなぁー、年のせいだな」

と言っている。

私は思う。

私の場合、食後のデザートを欲しなくなったら年なんだろな、、、と。

そういえば母親も同じことを言っていた。

今のところ、食後にケーキやアイスや食べたくなるので、まだセーフ？？かな。

いや、ほんとは、体に良い習慣ではないのでデザートなど食べなくてもよいのだろうが。。。

来春は引っ越す予定もあり、アパート探しに仕事探しにこれから忙しい。

梅雨明けで、

あつーいあつーい

と思いながらも、あれこれと頭を巡らせなければならない。

気ばかり焦っても仕方がないが。。。

コロナで先行き不安な世の中でも、

梅雨は明けた。

セミは鳴いてる。

ひまわりは咲いた。

季節は動いた。