明日から4月ですね。
新しいことが始まる月ですね。
昨日の送別会で異動、退職する人に一人一人用意してくれたお花。
年度変わりのこのくそ忙しいなか、幹事さんが奔走してくれたそうで、
しかも!
一人一人のイメージでアレンジメントをしてもらったそうです。
ある人は真っ白なアレンジメントだったり、ある人はピンクだったり、ある人は真っ赤な力強い花だったり。。。ほんとに、それぞれにピッタリなお花でした。
そのなか、私はこの紫のアレンジメントをもらい、感激しきり!!
紫は、愼にも
「瑞は絶対に紫だよ!」
とも言われていた大好きな色。
ラッキーカラーだよ、と言われたこともある。
だから嬉しかった〰️
それに、このお花たちの綺麗なこと!!
あ、ちなみに、
私が紫の人なら
愼は赤の人です。
このお花たちに恥じないように、
背筋を伸ばして、また頑張っていこう。
歓迎会とか送別会とか、
そういう集まりの時って、なんで子供の写真を見せ合いたがるのかな?
「かわいー」
「似てるー」
とかしか言いようがないのだけど、
そう言ってもらいたいのかな??
それで正解??(^∧^)
好きという気持ちは、どんな理性や理屈よりも飛び抜けて優先されるものなのかもしれない。
理由があって誰かを好きになって、幸せを感じられるだろうか。。
あ、、それが妥協ってことか。
愼がよくいう、
「妥協したくない」
というのは、そういう意味もあるのだな。
きっと、これまでの恋愛が、妥協だらけだったからだろう。
妥協ではなく、理由も理屈も関係なく、
誰かを好きになり、それが幸せであるならば他に何かを求める必要はまったくない。
恋愛だけでなく、なににつけてもタイミングは大事。
愼は、前の彼女と別れたくてでも別れられない事情があってそんな関係が苦しくて
、彼女がいながらネットで知り合った何人かと会ったりしていた時期があり、
そんな経験を経て彼女と別れ、
家庭内での問題も落ちついた頃に、たまたま私が出した掲示板の募集を見てくれて、そこから出会うことができた。
愼は、
「前のやつとゴタゴタしていた時期に、俺はもしかしたら大事な出会いがあったかもしれないのに見逃していたかもしれないな」
と言う。
そしたら私との出会いもなかったわけで、
あったかもしれない大事な出会いを
逃してしまったり
たまたまの瞬間に出会えたり、
タイミングというのはすべてに通じる。。
けどね、
それよりも、きっと、好きという気持ちは上回るんじゃないかな、とも思うんです。
また、いくら好きという気持ちがあったとしても、お互いの努力と思いやりがなければカサカサに乾いた関係になってしまうと思う。
きっと、
前の彼女には彼女の課題があった。
とても辛くて重大な課題であり、一人では乗り越えられないほどのものだったからこそ、愼が現れたんだと思う。
タイミングがあって、他をさておき向き合ってくれる気持ちをももらっていたのに、
自分が動こうとしなかったことが
カサカサに乾いた関係にしてしまったのかな。。
恋愛に限らず、人間関係すべて、
人任せではいけないんだね。
下手くそでもいい、
うまくできなくてもいい、
失敗してもいい、
とにかく自分から。
ここのところ異動に伴い、人前で放す機会が多く、
人前で話すことが苦手だったり経験もなかった私でしたが、
あー、、下手くそでもいいんだ、うまくできなくてもいいんだ、
自分の気持ちを真摯に誠実に偽りなく伝えようとするこの姿勢が大事なんだな、、
と思いながら、話していました。
下手の逃げ口実かもしれませんが、これが最後かと思えば、後悔しないように伝えようと思えた。
それと同じこと。
一瞬はもう2度と戻らない。
下手でもうまくなくても失敗してもいいから、自分から向き合っていかないとね。
今日は異動前ラストの日。
寂しいような肩の荷がおりるような
また新たな何かが始まるような。。。
異動先でもきっとまた色々あるのだろうな。
昨日は去年の夏前に退園していった元クラスの子が、静岡から会いにきてくれました。
他にも、元クラスのお母さんから
「みんな信頼してたんですよ。安心して毎朝連れて来られました」
と、有難いお言葉をいただいたり、
「毎朝、先生を見て、今日も頑張ろうと思って仕事に言っていました」
との言葉をいただいたり、ここのところ感謝で泣いてばかりです。
おほめの言葉は、当時私のいた元クラスの担任皆に当てられた言葉。
他の担任が全員安定していて、とてもいい雰囲気のクラスでした。
あんな出会いがまたあったらいいな。
いやいや、あんな雰囲気を自分も作れるように、頑張ろう!!
ラストデイ、いってきます
今日は離任式でした。
挨拶を。。。と前に並んだ途端、もう泣きそうでした。
今回異動するのは私をいれて6人。
皆、涙をこらえながらの挨拶となりました。
色んなことや、
色んな想いがあったけれど、
最後は園児とも、職員とも一人一人抱き合って、ほとんど号泣してしまった。
なぜ人は、
こんな風に涙を見せ合いながらお互いに気持ちをぶつけあうことをためらってしまうのだろう。
最後の最後、もうお別れの時でないと、
素の自分をさらけ出すことができないなんて、残念でならない。
自分でいることを怖がってはいけないな。
人は経験したことでないと、わからない。もしくは、深く考えたことでないとわからないものなのだろう。
だから、わからない人には当たり前だけどわからない。わからない人に何を求めてもわからないのだ。
人間関係は、
学校でいうと、色んな学年の人たちが同じクラスで学んでいるようなもので、
だから、周りの人になにかを求めてはいけないのだろう。
自分が与える側なのだ。
そのことをわかっている自分が、
率先して与えればいい。
人に求めない、望まない。
自分から与えることが大事なんだなぁ
最後にどう思われても、もーどーでもいいんだから、言ってやらなきゃ言われ損だ!みたいに、あたかも自分がまともな人間で、振る男をダメ人間扱いしたメールを飛ばしてくると思う。
ま、私もそういう事された事があるからそう言うんだけども。
ネット上ではそれが基準だな。作文読んでるうちは、その人のことなんて大してわかりはしないからな。
そして、会ってみたら、、、、残念なことに!!
容姿が。。。激がつく、なんとかだったと。。
友達ももちろん、それは言いませんでした。
『美人は3日で飽きる、なんとかは3日で慣れる』っていうけど、これは、さすがに、それを慣れさせるにはどんだけ会えば慣れるんだ?という究極だったらしく、私も
『どーしたらいい?』と相談されたものの、うわぁ。。それか、そーきたか!ほかに、いいところは?と聞いたんだけど、
相手が好き好き!言ってくるのも、なにを知ってて好きとか言えちゃうんだろ?まだ会ってもないのに、と言っていた。
この、なんとかさんは、最後のメールで、元カレの嫌いなところをあげていて、友達は比較され、「そっくりだ!」と言われている。
だったら、最初から嫌いな似てる人に寄り付かなきゃいいじゃないか、学習能力ゼロだろ!
ていうか、似てることをされちゃうのは、お前自身の問題なんだよ!距離を置こうとか、なんて答えたらいいかわからなくて疎遠にしてしまうようなことをさせている【なにか】をお前がやるからなんだってことに気がつけ!
約束破ってるのそっちなんだよ!
そして、これも法則のうちなのかもしれないけど、大概言われたことを『そっくりそのままお返しします』というように、目には目を、歯には歯を!みたいにお返しの言葉もつけてくる。
私は友達に何度、同じ質問を投げかけただろうか?
『ねぇ、なにが続けられない最大の理由?』
【え。。。だって。。。酷いなんとかなんだもん。。初めて好きな人とデートするのに、なにを1番先に気にする?白髪だらけで来る?必死になにを着ていこうか?とか気にしない?】
『はっ?!白髪って。。。』
ちと、次の言葉も出なかった。
我々、瑞と5年つきあってるけど、そういうのは、今でも気にする。なんせ美人なうえにスタイルもいいのだから、どんな安い服を着ていたとしても、きれいに見えちゃうから、スタイルのいい美人て、得だよなーとさえ思う。
だから、隣にいる相手は酷いなんとかだよなと思われるのは、隣にいる瑞がかわいそうだと思うし。
続けて彼は、【長くつきあっていて、色んな好きなとこダメなとこ、知り尽くしていて、それでも好きだと確信していたなら、なにを着ていても白髪でもいいよ。けど、最初の1歩から。。。そりゃ、そのまんまのあなたで来てくださいとは言ったものの、そりゃないよ。。】
あー。なるほど。
好きになって欲しければ、見せるそのまんまは、寝起きの頭ボサボサとは話が違うということよね。
なんとかさんに言いたい。
あなたが最後に送信したメール。
あれ、本心ですか?って。
そんな悪人みたいな鬼みたいな人が、あなたの護身のために御守りやらブレスレットやら、そんなもの先に渡してくれるでしょうか?
私は奴とは長いこと交流してますけど、私から見ても、よく人のためにそこまでしてあげられるよなと関心することばかりです。好きになれそうもないから、早いとこ、ごめんなさいって言わなきゃと言ってたし、でも、ごめんなさいって言われた人の気持ち考えたら、もー知らないよ!って、話も聞かない態度をするのは酷いと思うから、LINEだかなんだか知らないけど、ジャンジャン長文送りつけてきても、それについて彼は返事を返そうとしていたらしいじゃない?でも、やはり気持ちに応えることができないとすると、なんて返せばいいかわからなくなって、既読スルーみたいになってしまってて、ごめんなさいとも言われたでしょ?それをあなたは、完全無視したみたいなこと言ってるじゃないですか。
既読スルーは辛いからやめてくれと、迷惑なら約束の日まで連絡しないほうがいいですか?と言ったのはあなたの方で、だからこの日に連絡するから、それまで連絡を中止してください、と返信していると。にもかかわらず、まだ送信してきたり着信までしている。それを既読しないでいればそれについても文句言ってたんですよね?
人にこれだけ文句ぶつけて来るのは、自分が受け入れてもらえなかった腹いせとしか思えません。
まぁ、そんな人だから、恋愛対象にはできなかったんでしょうけど!
ここの温泉施設の中には食事が出来るところがいくつかあるけれど、
なかでも、居酒屋が大好きだ。
遅くまで飲食できるから、だいぶ賑わっている。
しかも、美味しいのだ。
雰囲気がいいと味も居心地もそれだけでプラスになるなぁ〰️
人付き合いというのも同じかもしれない。
居心地のいい空気の人のところに人はやって来る。
私はどんな空気を振り撒いているのだろう??
この居酒屋でも色んな話をした。
しかし、あとから聞けば、愼はほとんど覚えていないという。
かなり酔っていたそうな(*_*)
まー、私もけっこう飲んだ。
楽しいお酒だったなぁ~。
愼の友達の話もしたし、過去の話もチラッとしたし。
「自分は幸せでよかった〰️って思うだろ」
と愼は私に言う。
確かに。。事実は小説より奇なり。
話を聞くと色んなことが起こるものだと思う。
もし自分だったらどうしたろうか。。と置き換えて考えてみることもある。
身も心もボロボロになれば、ずっと側にいてくれるのだろうか、、と思いそうなってしまったことを羨ましく思ったこともあった。
だけど、そんな関係は対等ではない。
自分の心身の状態を盾にした脅迫みたいなものかもしれない。
愼も言っていたけど、
そうやって縛ることで相手の幸せを奪うことになってる。自分の幸せしか見ていない。
「愼がそんな風な人でなくてよかったよ」
と私が言うと、
「そんな風ってどんな?俺が前の女とどこかでバッタリ会ってそっちに行っちゃうような、ってこと?」
「そう。それもそうだけど、他にいい人がいないかな〰️。。と探すようなフラフラした人」
「前のやつのとこに戻るなんて、ぜっったいないなぁ。イヤだもん。フラフラと色んな女を探すなんて、面倒くさい!」
「でもさ、愼だって元々はそういう運命を持っていた人だと思うよ」
そんな話をしたように思う。
が。。私も酔っていたみたいで、
あんまり覚えていない。
〆に愼はラーメン、私はお茶漬けを食べ、
カルーアミルクを飲み、
ごっきげんで、部屋に帰りました(*^^*)
二人揃って大好きな場所がある、というのは本当に幸せなことだ。
この週末は、愼も私も大好きな温泉施設に泊まり、翌日はやはり大好きな八ヶ岳へ行った。
この温泉施設は、いつ来ても楽しくていい気分になる。なんでかな、嫌な想いをしたことがない。
そういう場所ってきっとなにか目に見えないいい気が満ちているんだろうな。
目には見えないけど、感じる。
仕事終わりに待ち合わせてすぐにチェックイン。
会った途端に特別な週末のはじまりはじまり〰️
想いっきり伸びをしたい気分。
あー!!
気分がいい!!
部屋に入ると真っ先にベッドに横になる。
テレビを見ながら、その日あった話をあーでもないこーでもない、言う。
なーーんて、気持ちのいい時間なんだろ。職場での愚痴やら文句やらを言っているのに、今この瞬間の心地よさでウキウキしている。
私、愚痴を言いたいんじゃないんだな、
甘えているんだな、、
なんて自分で自覚しつつ、
機嫌よく二人で笑いあった。
それから温泉にはいった。
21:00頃だったけどけっこう混んでいて、温泉のなかは大にぎわい。
それもまたなんだか楽しい。
ゆっくり浸かりながら、
愼の友達の話をした。
彼は今、「女性問題」で色々と大変な最中なのだ。
別れを告げたあとに、電話やLINEが頻繁にくる、というのは、まーよくある話かもしれないけれど、
早朝の着信だったり、
深夜の着信だったり、
ちょっと時間帯が非常識。。
それは、迷惑電話といわれても仕方がない。
いやむしろ、迷惑電話そのものでしょう。
私は同じ女性として、
フラれてしまった彼女のことを
気の毒だな、と思っていたのだけど
いやいや、、
こりゃぁ、彼女自身に問題山積かもなぁ。
続く
異動が決定して今思うこと。
1年間、とっても大変な職員と組んでやってきた。
始まった当初は毎日イライラして、声を荒くしたり責めたり話し合いをしたり、
園長に助けを求めて直談判もした。
けど、園長だって新しく着任したばかりでそれどころではない状況。
何度も愼に話を聞いてもらったり愚痴をぶつけたり、アドバイスももらった。
そして、
相手を変えるのは無理だと気がつき、じゃあ私はどーしたらいいのか?。。
と考えた。
まず、相手を理解しよう、と思ったのだ。
人を理解するって、一言で片付くことではない。他人を理解するって難しい。
すごく、難しいと思った。
この人を理解しようとしていく過程で、この人はとっても構ってちゃんで認められたくて褒められたい人なんだな、、と思った。
けどそれも、実際答え合わせをしたわけではないから、私の思い込みかもしれない。
でも、職場の人間関係だから職場が円滑に回ればいい、と割りきって、
理解すること=この人と同じチームのいちいんとして向き合っていこうと腹を決めた。
そこからは、なんだか色んなことがうまく回るようになった気がする。
自分のやるべきことが見えた、というか余裕ができたというか。。。
そんなことを考えていたら、ふと思った。
またまた愼の元カノの話で申し訳ないけど、
以前、愼が
「あいつには、俺のやるべきことはすべてやり尽くした。もうしてあげられることはない」
と言っていたのを思い出した。
そこまでの達成感とは比べ物にならないけれど、
私も今のその職場の人に対して似たような気持ちがある。
たくさん考えさせてもらったし、
たくさんの経験もさせてもらった。
その人を通して他の人たちとの関係についても考えさせてもらった。
言葉の使い方、
態度についてもひとつひとつ考えながらやる癖がついた。
自分が考えて、良かれと思ったことはやってきたつもり。
少しの反省と、
こーだったらもしかしたらもっとよかったのかな。。という振り返りはあるけれど、
そして、もしかしたら今の私ならもっとちゃんとこの人たちを回すことができるかもしれないけれど、
その時、できることはやった。