韓国映画を実は避けていた。
見たらハマると思ってたからww
けれど考えてみたら、韓国ストーリーをリメイクしている邦画が多いので、避けてきたとはいえいつの間にか観ていたようなものだ(笑)
先日、「ドアロック」という韓国映画を見た。はらはらドキドキものの王道で、次から次へと怪しい人物怪しいシチュエーションが出てきて、わかっているのに引き込まれるw
「早く!逃げろ逃げろーー」
なんて、いつの間にか声まで出して映画の世界に入っていたw
ふと見た映画がこういう面白いものだったりするとなんだか得した気分だなぁ。
またまた、御一人様鑑賞。
瑞は仕事だから。
引っ越し中なので、会える日は買い物やらなにやらであっという間に1日が終わりになるので、映画館行ってる暇がない。
このままだと、観れずに終了になるのは辛いので。
さて、内容は、まだ上映中なので詳細はかけませんが、1人で観ていて、
あれ??ここ………ん??見覚えある。
あら?あれって、あそこじゃないのかな?
という景色が飛び込んで来て、見覚えある景色が出てくる事は知らなかったので、ホントに驚いた!
瑞とふたりで、どんだけここへ来たかわからないなーと言える場所でした。
そっかぁ……あそこへ菅田将暉君と、有村架純ちゃんが、来てくれたんだ〜
と。
さわやかのハンバーグを食べようと二人で待ったが、あまりの人の多さに待っても順番が来そうもないと諦めて、やっと、あー確信!
出会いは素敵なんですよね!
きっと誰もね。共通点見つけては、価値観や感性を確かめて。つきあい出したら、ご飯もろくに食べずに、ずーっと二人でいたくてね。。。
けど、ずっとそのままじゃ困る事も出てくるし、現実的なこと考えれば働かないと生活も出来ないわけだから、ずーっと二人でくっついて生きていく事は出来ないし。
嫌なこともしなきゃならなくなるわけだし。
環境が少し変わると、心に余裕も持てなくなる事もあるし、そーなったとき、成長と捉えるかズレだと捉えるか。
今このタイミングで、この映画を観たことに、やはり自分も振り返らされたような部分がありました。
環境が変わる瑞。最近は瑞に文句を言う事も増えた。もう少し、自分にも気をつかってほしいなと感じるから不満なんだけど。
瑞にはそれがわからないから、文句言っても通じないんだから仕方ない。言っても仕方ない。
だけど、言いたくもなるから言うんだけど、瑞には何でかな?どーして文句言うのかな?とは頭が向かず、『ホントは引っ越して来る事が迷惑なんじゃないか?』としか考えてない。
迷惑だと思うなら、こんなに買い物ばかりの週末につきあわないし、安くて良い家具屋とか、結構遠かったけどわざわざ連れてかないし。ソファー買ってあげたりしないけど。。。
新居に買い揃えるものを一緒に選ぶの楽しいと思ってるし。
映画の中でも、長くつきあうと、会話が減るとかコミュニケーションが減るという部分が危険なんだと言ってるが、それもそーだけど、やはり、してくれること、してもらってること、当たり前と思ってたら、どんな関係も崩れるよなぁ、、と思う。感謝の気持ち持たなきゃね。そして、それをちゃんと表現しなきゃね。
彼氏が彼女のためにしてくれることは、当たり前なんて思ってると、いい関係でいられるわけない。逆ももちろん。
すべて、自分でやるべきことを、相手がしてくれることに感謝しなきゃな。
家族になると相手に対して、雑になりますが、それは良くない事です!
自分を振り返りつつ、丁寧な関係、大切な関係を大事にしていかなきゃなと感じる映画でした。
とにかく、誰に話しても
是非!観たい!
面白そう!
など、前情報に悪い印象なし。
そーだね!
その意見は賛成だな。と思っていたが、環とも、きっとあの映画は面白いに違いないよね!絶対観よう!
と前から話していた。
まー、もー少し、そのうち、また来週、とかなんとかスケジュール調整していると、ヤバい!終わりそう!
ってなるのがいつものパターンなので、特に予定がない時に、さっさと観に行こうよ!その方が、後悔しなくてよい。
と言う事で、本日。
いちお、主役は 大泉洋さん、なんだけど、あれ、内容はほぼ、ムロツヨシさんがメインみたいな話。しかも、ぜーーんぶ、アドリブなの?脚本にあるセリフなの?
というくらい、素でやってるんじゃないのかな?と感じる2時間でしたね。
つまり、ずーっと笑いっぱなし。 ですが、こんな世の中ですので、静かにしなきゃいけないし、発声禁止ですから、マスクの内側で
フフフ
と笑うしかできませんけど。
なんだか、久しぶりに、かっこよくない小栗旬さんを見たような気がします。
素敵な役どころではなく、小栗旬さんだけでなく、登場人物がみんな、ダメ男ばっかりみたいな映画で、それがとても良い意味で心地よかったです。
新作映画前情報で、4月公開に、『シグナル劇場版』がありました。
これ、ドラマでずっと見ていたので、劇場版も是非楽しみにしてます。
公開したら、すぐに行くはずだったのだが、なんだかんだと、12月は忙しく。
環と予定を合わせていると、なんだかんだと優先するものが他になってしまい、最寄りの映画館では、なんと明日終了!という事で、ひとりで観てきました。
最初から最後まで、スクリーンから三浦春馬さんが消えることはなく、どの場面でも彼の姿が連続して映されていました。
ダメだね……
大ファンであり、亡くなってしまった事を受け入れる事が出来ないまま、生前の姿、声を見て聴いていると、映画本編の内容というより自分の想いの方が先走ってしまっていました。
ここの映画館では、本編の後にメイキングムービーとか、監督、共演の三浦翔平さんのお話が見れる流れになっていたので、その辺も見たいところでもありました。
春馬が五代友厚役を演じる、というのが、なんとなく本来の春馬の人柄にも被るものがあったんじゃないかなと感じました。
この辺は詳しく書きたくないところでもありますが……
全体的に、話の流れがバタバタと過ぎていく映画で、坂本龍馬が亡くなる時はいつの間に??という流れで、やっと会えた、はるとの再会も病気になっていたとはいえ、あっけなく、、、ここはもう少し悲しみのシーンを深く長く映して欲しかった部分。
その後、嫁となる五代豊子との出会いの場面から、ショートカットしてすでに子供がいる。。。
いつの間にか、岩崎弥太郎も亡くなっていた。。
確かにメインが五代友厚なので、仲間の死や恋愛の場面はどーでもよいのかもしれないけれど、流れが速いなぁと感じた。
補足ですが、蓮佛美沙子さんは、和装スタイルに髪型も和風に仕上げると、誰だかわからないくらい顔立ちが違っていました。この方が似合うんじゃないかなと。
最後の五代友厚が亡くなった時の様子も、からだが蝕まれている事は、徐々に見られるところではあるが、すぐに亡くなってしまい……
ひとコマごとに、濃い場面とサラッといく場面の差がなく、すべてあまり濃く映さない映画だったと思う。
江戸末期のお話は、坂本龍馬や新選組に携わる人達の物語が多く、あえて五代友厚については、あまりないところで新鮮な感じもありました。
見終わって、やはり春馬には生きていてほしかった。。。当たり前ですが。
どんな役も、そのまんま『自分』になって違和感なく演じられる俳優だったなと思う。それゆえに大変だっただろうなとは思うのですが。
いくら時間がなかったとしても、好きなものは続けるものなんだなぁ、、と常日頃思っている。
家事をしながら隙間時間に、映画鑑賞。
↑これやめられないww
「イノセント」
というドラマを観た。
今更ながら、向田邦子は面白いんだなぁとわかった次第です。
で、早速Amazonで向田邦子の本を探しながら、
もしかしたら今の年齢になったから面白く感じられるようになったのかな、、
と思ったり。。
私はきっと感性が拙い。
だから今ごろになってようやく、人がいいというものの意味がわかるようになってきたのかもしれない。
だけど、いいも悪いも他人の尺度じゃなくて、自分の物差しで決められる日がくるといいなぁ、、、と思ったりもする。
食わず嫌いは損だということ。
イノセントは4人の女優さんが主役をした4話のお話。
それぞれに余韻の残るお話だな、と思った。女性ならだれしも似た感覚をもつ瞬間がある。
ん?なんで??、、と思う展開もあったけど、いつか何かの瞬間にふっと腑に落ちたりするのかもしれない