2ntブログ
FTMの彼とノンケの彼女の気ままブログ。喧嘩もHも濃厚な、ぐっと濃いブログです(*^^*)
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22:38:00
瑞に出会って。。。何度喧嘩したかな?ほんっとに数知れず。。。
おなじようなことで何度も繰り返し。学習能力ないな。。。このばかやろーー!とかよく思ったっけな。なんで喧嘩になるかな?なんて色々考えたんだけど、私がもう少し待ってあげられたらいいんじゃないか?って。そう気がついたのは出会って半年以内だったかな・・・

けど、自分のペースの速さにはなかなか合わせられないだろうし、あまりにも差が出ると、やはりどうしてもイラっとくることだってそりゃあったりして。。。

けれど、大きな決定的な原因は、顔が見れないところでやりとりしているということだった。
環境がわからないというのは、テンションがわからないので、こちらがエロエロモード全開で、くだらないエロネタ炸裂しても、瑞のほうは子供に激怒してる最中だったりしたら、それどころじゃなくて気持ちのモチベーションがあっちいったり、こっちきたりして大変なんだよな。。。
私のほうは、家に帰ってもあまり気持ちの浮き沈みもなく、一定のテンションで続くのだけど、瑞のほうはそういうわけにはいかない。

やっぱり、顔を見てその場で感じていたいな。。。

16:17:00
ふたりで過ごす時間は、どんなに長くても一瞬で終ってしまいます。。。。

時計が15時を過ぎたところで、またもや瑞が、「甘いもの食べたい」と言い出した。
このブログは、食レポじゃないんだけど、食べることばっかりになっちゃうな。。。。
もう、歩くの疲れてたので、タリーズでいいね、ことでケーキ3つも頼んで二階の喫煙フロアーへ。

ずいぶん煙草吸えない時間が長かったので、ふぅ~~~~~って感じだったな。
しかし瑞は、、、
今度は、もう帰らないといけない時間が近づいたってことで、また不機嫌街道ww

「なんで?まだ一緒にいるのに、なんで帰ること考え出してそんななっちゃうんだよww」
「だって!!・・・・」
ぶつぶつ言ってる顔見ながら、私はこんなことを思ってた。
《会えない間は寂しくて、なにしてるんだろ?どこいってるかな?って見えない瑞のことがずっと気がかりで、、、、会えたら、やった~~~!!やっと会えた!!!ってなることもなく、そばにいるのが当たり前、普通、自然。なんでこんなにいいんだろ?なんでこんなに飾りっ気ないつきあいでも、一緒にいる時間が一番新鮮で穏やかでいられるんだろ?顔を見てぶつぶつ文句言われても、全然怒れなくてむしろ笑えて、もっと聞きたくなってる自分。楽しくてしょうがない。不思議だな。。》

瑞の不機嫌な顔を見ながらこんなことを思っていたら、瑞の奴。。。
「筧美和子のおっぱい触りたいな~とか思ってたりしないの?」
おいおい!!!
私はその喫煙フロアーに自分たち以外のお客さんが居ないか、それを心配した。
私は瑞に、クチパクと表情で、
「ホカノオキャクサンガイタラ、ビックリスルジャナイカ!!」
そしたら、はっ!!として振り返った瑞。。。。いましたね、やはり、1名様でしょうか?・・・・

私がほかの女性に無関心だってこと、わかっているのに、こういうこと、言いたくなるんだろうね。

初めて会った日に、特別な空気感を感じ、その後、どんなことが起きてもその最初の直感を信じて、今も変わらずそばにいる。
付き合いだして、なにが不満という理由もないけれど、私のことだから、1度や2度、たまにつまみ食いしたくなって、浮気のようなことをするかもしれないな~~と漠然と思ってたこともあったけれど、結局、今の今まで、なに1つ瑞に知られちゃまずいようなこともなくここまできた。
関係を壊したくないから、しないようにしよう!という心に決めた強い意思というものでもなく、そういうことをしたいという概念がそもそも浮かばなくなっていた。
浮気をしないこと!という自分への強い縛りではなく、それすら、自然的な感覚でする必要性がないからだった。今後もないんだろうな~~
最初の直感ばかりを信じて、ほかへ目を向けないというのは、お互いにもしかしたら本当の幸せを半分逃がしてるのかもしれないけど、あるのかどうかもわからない幸せを求めるために、今の幸せを逃がす気持ちすらないので、これでいいんだって思える。これ以上を求めたら、逆に罰でも当たりそうだよ。

たぶん、今でも変わらず私は浮気性だな。
でも、瑞といれば、その病気は治癒されているんだろう。
だから、瑞が心配する気持ちもわかるけど、そんなに心配する必要もないんだろう。

帰りの新幹線。
瑞と乗り込んだ指定席、駅構内で瑞が買ってくれた弁当を食べた。
今回は、私があとに下車する番で、いつもと逆。
取り残される気持ちをはじめて味わうことになる。
ん~~やっぱり、先に下りるほうが切ないや。。。
瑞をひとり新幹線に置き去りにして、私のほうが先に家路に向かう順序のほうが寂しいや・・・
「サプライズもね、ありがとうね。・・・」泣きながら、もっと一緒にいたい、という瑞。
まるで、この世の終わりの人生最期のお別れみたいだな、毎回。
しかし、実は私のほうが、ずっと辛くてしょうがないんだってわかってないよね・・・
魔法のような時間は終わり、それぞれの現実に引き戻されたんだって感覚を得るまで、私は時間がかかる。なので、余計に「あ!いないんだ。。。。」と気がつくとき、打ちのめされるものが大きい。

もしも今の私たちが、まだ20代の後半で、独身で、、、、だったら、一緒に生活してたら、、、
なんてよく瑞は言うけど、うんうん、、そうだね、と相槌を打ちながら、ありえない妄想をこんなふたりだったかな~~?なんて併せて答えるけど、残念ながら、その頃、私のことなんて瑞は見向きもせずに、かっこいい男捜してフラフラしてたんだろうな~~ってね、、、、悔しいけど、当たり前のことを思うだけなんだよ。

こいつを残して死ねないな。。。
取り残されるって、辛いもん。瑞は私がいないとなんにもできないし。きっと生きていけないし。
困らないようにしてあげないとな。

こうして、一泊二日、赤坂の旅は終った。
いつもよりも、ふたりのことをよく考える時間があった二日間。
こんなに瑞の顔を見ながら、自分を振り返るなんてしてこなかったような気がした。

交際4年目突入。
結果を問われる交際期間に入ってるなとつくづく感じる。


♪カボチャの馬車がカボチャに戻ったっていい それでいい
魔法が解けた時 迎えよう
さぁ ようこそ君 
もろさ やさしさ 残酷さを通り抜けそばにいて
時間が来ても君といたいんだよ
時計の針が回っても 僕は消えない♪





2018/03/19
15:06:00
ウトウトしながら瑞が出てくるのを待っていると、すっぽんぽんになった瑞が上から覗き込んだ。
「お風呂だよ~~寝ちゃだめだよ~~」
そんな姿で覗き込まれたら、そりゃ手が伸びるのは決まってるのに、なにがお風呂だぞだ!ww
先に寝てしまわないように、先にヤってほしいんだろうなw
「だめだよ~~先にお風呂行かないと~~ね~~」とか言いながらも、ガツガツした私に喜びながら何回イッタんだろ?

イッて放心状態になった瑞をベットに置き去りにして、さっさと風呂へ向かい、また出てきて襲いかかって!

しかし、このホテルはだいぶ旧式だった。
部屋の鍵といえば、半透明の長くて四角いキーホルダーに部屋番号が刻み込まれた・・・
それだけで、あぁ~「古っ!」って感じだけど、隣や廊下にいる客の声が聞こえてくる。
ってことは、きっと我々がヤッテんのも気づかれたんだろうな~~w
夜中も翌朝も、あんなに足腰疲労困憊だったくせに、よくもそんなに元気だな~と思うくらいに、今回は酒をセーブしたことでヤッタ~~~♪
今まで、何度泊まりにでかけただろうか?いつも飲みすぎてSEXほとんどなし、か、不完全燃焼で終ってた旅だったので、今回はしっかりヤッタぞぉ~
といっても、まぁ、何回シテも足りないんだけどね。

10時にチェックアウトし、赤坂bizのカフェでモーニングを食べることにした。
カフェモーニングっての、いっかい一緒に食べてみたかったので、それだけで幸せ気分。
けれど、瑞の機嫌はまだ下向きのまんま・・・・
「私、言いたいことあります、文句あります!」という表情。
おもしろいw

「なんですか?ww」
「なんですかじゃなくて。。。24日に会えないって、どうするのさ・・・しばらく会えないじゃん。。」

あれ?誰とでかけるの!ホントは女の子とデートなんじゃないの!
って言いたいんじゃないんだ?あれ?瑞の予定でなにか把握してないことでもあったっけ?と自分の勘違いかな?とふたりのスケジュールカレンダーをチェックした。

なんだ、やっぱりなにもないじゃないの・・・どうにでもなるよ。フフ♪

結局この話は、このまんま深く追求されることなく、さぁーいまからどこいこう?
という感じになってしまった。たぶん、中途半端に斬られて、瑞はホッとすることはなかっただろうね。私は余裕ぶっこいて、もう考えてなかったw

カフェを出て、bizの雑貨屋や服屋にも入ったりして、いい感じのトレンチコートを瑞は買った。
いい買い物ができてとっても良かった~~

そして、また食べる話だけれど、お昼になってしまいましたw
焼肉に行こう!ということになり。
名前、忘れちゃったけど、1件目に向かうと、ここは日曜日休みのお店が割りとあってびっくりした。1件目は定休日だったので×・・・二件目は、open前だったのか、扉が締まっていて×。
三件目は「草の家」
なにも調べずに入ったけれど、ランチは安かった。そして、いい肉使ってた。
あとで店のレビューを見ると、昔はかなりよかったけど、今は。、。。。。みたいなことがあったけれど、自分たちにとってはまたいつか来ようね~という気分だったんだけどね。
入ると、韓国色が強いなぁ~とすぐに思い、潔癖症の私にとっては「韓国=衛生面大丈夫か?」にいつもなってしまうので、これ食ったら腹痛んなっちまったらどうしようかな・・・とは思ったけれど、店員さんは日本人だったので、あ、見た目がというだけなのかな?ということで着席。

とにかくうまかった!
どのくらい行ったかね?焼肉屋。チェーン店が多かったけど、専門店もいくつかはいったけど、ここは、前沢牛扱ってて、本当にうまかったよ。

そして、そこでだ!
さっきの話がまた始まった。まぁ、まだ機嫌直ってないことはわかってたww
「どうするつもりなんですか?」と。
穴埋めしろや!当然穴埋めの日程は考えてあって、24日でかけるって言ってんだろな?と、まーそういうことだww(そんな言葉では言いませんが)
確実に、その穴埋めの日程を提案されなきゃ、曇った気持ちは消えないわけですよ。
なので、翌日に、仕事終ったら会いに行くよ。ということをはっきり伝えたわけですが。。。
私も、気を使ってたとこは実はあります。
瑞の娘が進学することが決まって、そのために準備が忙しくなるわけで、買い物も必要だ、書類作成もしなきゃいけない。そんなことがあったら、休みの日に全部やるしかないわけだけど、休みの日にも私とデートばっかりしていたら、いつそれをやるの??ということにもなるし、あとで困るのは娘なんだしね。普段の日は仕事だから、仕事も受験、卒業、入学、入学準備、PTA総会、と、3月~4月は仕事を休まなくてはならない日が多いんだから、支度のためにお休みください、なんて言っちゃいけないし・・・私が会えない事情を作れば、瑞はそれをやる時間に当てられるんだしね。

そこらへんが、なかなか伝わってくれない。私が仕事だったらいいのかもしれないけど、休みにほかへ遊びにいくからあえないって言われるのが、腑に落ちないんですか。。。ね。きっとね。

続く


プロフィール

愼

Author:愼
愼(しん)
FTM(性同一性障害=戸籍女性)

趣味嗜好:LIVE参加 寝る エロ

瑞(たま)
愼の彼女 
趣味嗜好:犬と遊ぶ 虫の観察 甘いものには目がない デンマ
特技:愼を怒らせること エロ

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