温泉到着。家族風呂の受付をし、鍵をもらい、貸切家族風呂へ・・・

なんだか、大胆になったな。。。。
そりゃぁ、家族風呂だから、ふたりだけの温泉貸切なんだけど、いくら周りがいないからって、ひどくエロいことをしてきてしまったな～～～風呂で瑞は何度イッたのかな？
したくて、したくて、たまらなかったという様子だったな～～
やっぱりそいう時の瑞は、おっぱいがでっかい。
しかし、あまりにも温泉でエッチなことをしすぎて、その後に予約したマッサージで瑞の担当になった人が男性スタッフだったら困ったな。。。。という。後になってそんなことを気にするなら、しなきゃいいのに、、、といっても、それは留まることを知らない我々なので仕方がない。
２時間貸切もギリギリまでエロいことをしていたので、ちょっと触られただけでまた瑞がムラムラしないか不安だった。

マッサージの受付にいくと、男女１名ずつ待機していた。
あ、この人たちがどっちがどっちかわからないけど、担当者だな。どうか、女性が瑞にいきますように。。。。
どうぞ～～と案内されて、男性スタッフが先を歩いて中へ入った。
あ！自分がこの人についていけば、女性が瑞に当たるかも！
という思惑通り、私は男性、瑞は女性になった。ホッとした。どさくさに紛れて、おっぱい触られたらホントにどうしてくれようかな！
ヤリ過ぎて腰が辛かったけど、とても楽になった！

しかし、やっぱり温泉を出ると、途中コンビニで食品の調達をして、いつものホテルへ直行した。
またヤル！！当たり前のように。。。
もう風呂にも入ったことだし、もうホテルに入ったらヤルだけ！

ずいぶん激しい展開になった。
やはり、温泉での情事がめいっぱいではなく、かなり我慢して大満足には至っていなかったからなのか、ホテルに入ってからSEXの最中に言ってることがドスケベ化していた。
せっかくマッサージで楽になったというのに、上に乗って激しく動けばまた腰痛が悪化する。
けれど、やはりそんなことは考えられない。何度も何度も激しく・・・

３月の前半に書いた「やっぱりヘタレ」で書いた、《実はなにを伝えたかったのか》
について、SEXの最中に、「言いたかったこと、わかった？」と聞いた。
瑞は、あーだこーだと言ってたが、やっぱり本当に私が言いたかったことはわかってなかった。

縛れば人は去ろうとする。自由を求め、開放されようと自由を求める。
だから、拘束したことを後悔している。。。
瑞もそこまでは理解していたけれど、それで停まっていて、その先の一番伝えたかったことは到達できずにいたようだった。
私はあのあとも、ずっと日本語で伝えるには、なにを使えるのだろう？と悩んでいたけれど、最終的にみつからないから、そのまんまを言うことがいいんだろうと、どこかで話さないといけないな、と思っていた。あまりあの日から遠ざからないうちに、その話をしなきゃいけないと。

１０日にうちへ泊まりに来ることが決まっていたから、そのとき、瑞が思うことを話すといってたので、なにを言うのか期待したけれど、結局は何も聞かされることなく解散になってしまった。
まぁ、そうなるだろうなとは思ってはいた。

『SNSとかを縛ったことは後悔しているよ。危なかったと思うから。でも、俺はやっぱり縛るよ。ほかの奴とSEXするな！』
そういって、シェアで何度も何度も激しく突いた。
瑞は「ほかの人となんてするわけない」と言っていた。
最中に、「それは困る、いろんな人とヤリタイから」とはさすがにいえないだろうけれど、そうは言われていてもシタイと思えばするだろうし。。。

私がこんなに激しく強く瑞を抱いてしまうのは、離したくないのと、離れていってほしくないことから焼き付けてやろうとしているのかな？潜在意識の中にそういうのを持っているのかな？

長い時間、何度も狂ったように抱き合っていた。
今までこんないつまでも激しいSEXをしてたことがあっただろうか？あったかな？
でも、感情がこういうのはなかったような気がした・・・

金曜日、瑞の仕事が早番で16時にあがるという。
以前からあちこち、体調不良を言っていたので、この機会に瑞の職場付近の耳鼻科へ受診。
その後、いつもの待ち合わせ場所に移動する。
私は17時半に仕事が終る日。若干ではあるが、いつもよりは早く終了できるだろうと、この日に待ち合わせることにした。きっと、瑞が受診し、終了して待ち合わせに向かう頃、私も職場を出発して迎えに行けばほぼ同時到着かな？という予想をしていた。
しかし、週末だし、、、たぶん、街中あたりは渋滞するだろうなと思っていたが、予想よりもはるかに渋滞し、予想よりも15分くらい多く時間がかかってしまった。

「靴を忘れた！！」という瑞。事前に「靴を忘れないこと」と言ってあったにも関わらず・・・・
まぁ、金曜日の朝は大雨で、いつも通りに事が進まず、靴のことを忘れてしまったんだろう、仕方がない。が、しかし！合流してから「どこかで買う」というじゃないか。。。
こいつは。。。そうでなくても遅くなるっていうのに、寄り道希望かよ・・・・
と、まぁ、仕方がなく折り返してから、確かこのへんにあったはずだが。。。。と考えながらの道中。
瑞は、職場の人の話をしていた。
「それでね、その人はね・・・」とべらべらしゃべっているのだが、私は、道のことを考えて、店は確かこの左手だったような？と考えながら、「うんうん、」と相槌も打ち。。。
あった！！と、店を見つけたことを話中の瑞に合図する。
「なんで人がしゃべってるときに、人の話を聞きもしないで！」とふざけたことをいきなり言い出す瑞。。。
「お前！誰のために靴屋探しながら走ってると思ってんだよ！お前のために行ってんだろ！？」
まったくもって自分中心だ、こいつは。。あっけらかんと、自分の言ったことをゲラゲラ笑ってごまかす瑞。
「店頭に山積みになってる、やっすい靴でいい」と言っていたが、そんなもん買っても、ろくに使わないで捨てるだけになるぞ。と言いながら店内へ。
いいのがいくつかあって、しかし、瑞の足というのは靴を見つけにくい足で、サイズ通りにうまく履けないことが多く、結局前後のサイズを引っ張り出しては履かせ、しまって、別のを出し。。。
というのも、この店、店員が4人くらいいたんだけど、べらべらしゃべってばっかりいて、接客をまるでしない。本当はこういう店は嫌いで買ってやるもんか！といつもなら思うところだ。
というか、あのチェーン店は、どこの店舗へ入っても接客しないな。こういう教育をされてるのだろうとしか思えないな。

そこでひとまず良さそうな１足を見つけ、購入し私の職場へ向けてノンストップ走行した。

遅くなったけれど、事前に夕飯はなにが食べたいか？と聞いて、リクエスト通りの「親子丼」
食材は数日前にスーパーで購入し、あとは作るだけ。
せっかくだから、大好きなスミノフアイスも風呂上りに飲みたいだろうし、とアルコールもつまみも用意しておいた。

ずーーっと前から一度してみたかった。ふたりでこたつに入ってテレビ見ながら酒を飲む。
今回その夢は叶えられた。嬉しかった。

一緒に風呂に入って、なんの話をしていたっけな？
ふたりで入る風呂はいつも長風呂で、ゆっくり入って芯まであったまる。
すごく贅沢だな～
これで寝ても、朝になればまだ隣にいて、帰さなくてもいいということ。
しかし、弱いわけではないんだけど、酒が入ると布団に入っても即効気絶するので・・・
つまり、あんなに毎日ムラムラしていたというのに、SEXせずに朝を迎えた。
布団に入ったのが２時頃だったのに、６時半頃には目が覚めて、結局まだ眠っている瑞を勝手に襲ってヤってしまったという。
土曜日の予定は、瑞を眼科へ連れて行くこと。
朝１の受診に滑り込みたいため、８時４５分になったらここを出るんだよ。
なんて言っておきながら、結局、いつまでもガツガツヤッていたので、支度やらなにやらしていて１０時くらいに病院についたときには、パーキングがいっぱいでだいぶ待たされそうな様子だった。
なぜ、朝１の受診をしたかったのか？というと、そのあと、温泉の家族風呂を予約してあったので。

結局、眼科はまぁ、ここへ来てよかったね！という結果で、ちょっとだけ遅刻して家族風呂へ入った。
続く

金曜日、仕事が終わってから愼と落ち合い、愼のところへお泊まりに！！

あ～もう、ほんとにガンバった１週間！この日をどれだけ心待にしたことか！

仕事のあとに待ち合わせて会うの、愼も好きだって、いってくれてる。

私も大好き！

しかも、今回はお泊まりできるなんて。

早く早く早くーー

と思いながら、待ち合わせ場所に向かって車を走らせる時間も好き。

ほんとに、ほんとに、

会いたくて！！愼に。

愼の空気に触れたくて。

愼の空気に包まれたくて。

なのに私は素直じゃないな。

会っても「別に➰普通だよ➰」

みたいな顔してる。

ほんとはベタベタしたいのに。

素直じゃない。

しかも、、靴を仕事用のを履いてきちゃって、なんだか足がムズムズと落ち着かなくて気持ち悪い。

愼のところまでは、落ち合ってからまだ一時間くらいかかるのに、

「靴屋によりたーい」

なんてまた勝手なことを言い出す私。

でもでもでも、ほんとに足が気持ち悪いんだもん。。

「お前サー、、時間が遅くなるっつってんだよ～！！！」

って言いながら、

「だいぶ前に一緒に行った靴屋、たしかこの辺にあったはず。。。」

とナビで探してくれる愼。

ありがと！とっても気に入った靴を買えた！

続く