夜の六本木。
飲みに行くなら赤坂より、六本木なのかな？と田舎者なのかもしれないけど、わざわざ六本木を選んで、個室のある店を選んだけれど、、、完全個室ではなく、カーテンで仕切られただけの部屋。
隣の若者の話す内容は、はっきり聞こえてくるのだが。。。。都会の若者はなのか、今の若者は、なのか、とにかくビックリすることを話すんだよね。
『AVの男はうまいからね！』
っての聞こえてビックリした。
え！！そんなのとヤるんだ？？？目が点になる。。。
『あの子はおっぱいが大きいからね』
あら？？妬みかの？？みたいな。
『いろんなのとヤリまくるよーになってね〰』
えええ？？？そ、そんなこと。。いろんなのと！！

とまぁ、えげつない発言が多くて、聞いてられなくなるので、聞きたくなかったし、店の選択間違えた。⤵
こっちがアナログなだけかな？

ま、それはさておき。

あれやこれやとサプライズを考えてしてみたのですが、瑞はやっぱりまだ機嫌がイマイチなわけで、そんな顔をずっとしたまんまでした。

♪また君の機嫌、ほらみるみる雲っていく～
そのネックレスあげた頃と全然違うなぁ〰♪TRICERATOPS/pumpkin

まぁ、だいたいわかってるんですよ。
来週、私が瑞と会わずに、他の趣味で出かけることを金曜日に伝えてあったから。それが面白くないんだろなと。
しかし、私が凄くその趣味を、好きなんだってこともわかってるはずで、出会った最初の３月にも、この予定が入っていて、ちゃんとチクイチ連絡していたのにも関わらず、11時間の空白を作って、心配させた瑞。そんな過去を忘れちゃいないだろう！

でも、言い出さないから、こちらも黙ってニコニコしていた。

甘ったれ。
こんだけサプライズして喜んでもらおうと頑張って、いろんなこと考えて、実行して、それでも不服は貫き通す。
いつものことなんで。(((*≧艸≦)ﾌﾟﾌﾟｯ
それはそれ！これはこれ！という考え方。根底にある、
『ホントに大勢で、男女ごちゃ混ぜの企画なの？！ホントは女の子とデートじゃないでしょうね？？』と言いたいことくらいわかってるさ！
すべてを自分だけに向け、100にしないと気がすまないし、こちらも、こんなことまでしてるんだから、あのくらいいいだろう、みたいなことは言わないし思わない。

それで私達はちょうどいいんだろな。
『お前ね、こんなことまでしてもらってるのに、それでも浮気疑うなんて、普通の男じゃぶっとばされるてるか、音信不通にされるとこだよ？！』
と言ってやることもあるけど、言われなくてもその通りだってことくらいは瑞もじゅうぶんわかってる。
私だから通る事であって、またそんなことも素直に我慢せずにぶつけても、本気で怒ったり、私が不機嫌になることもない事を安心してぶつけるんだろな。

今回は少し心を入れ換えた。
いつも酒を飲み過ぎてホテルに入ると超マイペースで、ベッドにドサッと横たわり、瑞をほったらかし、勝手に酔っ払って寝てしまい、何度も風呂に行けと言われながらも朝まで爆睡してしまい、訳のわからないへんな時間にシャワーを浴びて瑞を起こしてしまい、そして勝手に瑞のおっぱいにしがみついてヤり始めるという。。。
そーいうことはしないようにしよう！と。

そして、今回はふたりともかなり移動に体力を使い、オールスタンディングのライブでも体力を使い、かなり疲労困憊ぎみだったので、先に瑞の方が眠くなってしまいかけたが風呂に行くよう叩き起こして、私はスマホでTRICERATOPSを聞きながらウトウトして瑞が風呂から出てくるのを待った。

続く