最後にどう思われても、もーどーでもいいんだから、言ってやらなきゃ言われ損だ!みたいに、あたかも自分がまともな人間で、振る男をダメ人間扱いしたメールを飛ばしてくると思う。
ま、私もそういう事された事があるからそう言うんだけども。
ネット上ではそれが基準だな。作文読んでるうちは、その人のことなんて大してわかりはしないからな。
そして、会ってみたら、、、、残念なことに!!
容姿が。。。激がつく、なんとかだったと。。
友達ももちろん、それは言いませんでした。
『美人は3日で飽きる、なんとかは3日で慣れる』っていうけど、これは、さすがに、それを慣れさせるにはどんだけ会えば慣れるんだ?という究極だったらしく、私も
『どーしたらいい?』と相談されたものの、うわぁ。。それか、そーきたか!ほかに、いいところは?と聞いたんだけど、
相手が好き好き!言ってくるのも、なにを知ってて好きとか言えちゃうんだろ?まだ会ってもないのに、と言っていた。
この、なんとかさんは、最後のメールで、元カレの嫌いなところをあげていて、友達は比較され、「そっくりだ!」と言われている。
だったら、最初から嫌いな似てる人に寄り付かなきゃいいじゃないか、学習能力ゼロだろ!
ていうか、似てることをされちゃうのは、お前自身の問題なんだよ!距離を置こうとか、なんて答えたらいいかわからなくて疎遠にしてしまうようなことをさせている【なにか】をお前がやるからなんだってことに気がつけ!
約束破ってるのそっちなんだよ!
そして、これも法則のうちなのかもしれないけど、大概言われたことを『そっくりそのままお返しします』というように、目には目を、歯には歯を!みたいにお返しの言葉もつけてくる。
私は友達に何度、同じ質問を投げかけただろうか?
『ねぇ、なにが続けられない最大の理由?』
【え。。。だって。。。酷いなんとかなんだもん。。初めて好きな人とデートするのに、なにを1番先に気にする?白髪だらけで来る?必死になにを着ていこうか?とか気にしない?】
『はっ?!白髪って。。。』
ちと、次の言葉も出なかった。
我々、瑞と5年つきあってるけど、そういうのは、今でも気にする。なんせ美人なうえにスタイルもいいのだから、どんな安い服を着ていたとしても、きれいに見えちゃうから、スタイルのいい美人て、得だよなーとさえ思う。
だから、隣にいる相手は酷いなんとかだよなと思われるのは、隣にいる瑞がかわいそうだと思うし。
続けて彼は、【長くつきあっていて、色んな好きなとこダメなとこ、知り尽くしていて、それでも好きだと確信していたなら、なにを着ていても白髪でもいいよ。けど、最初の1歩から。。。そりゃ、そのまんまのあなたで来てくださいとは言ったものの、そりゃないよ。。】
あー。なるほど。
好きになって欲しければ、見せるそのまんまは、寝起きの頭ボサボサとは話が違うということよね。
なんとかさんに言いたい。
あなたが最後に送信したメール。
あれ、本心ですか?って。
そんな悪人みたいな鬼みたいな人が、あなたの護身のために御守りやらブレスレットやら、そんなもの先に渡してくれるでしょうか?
私は奴とは長いこと交流してますけど、私から見ても、よく人のためにそこまでしてあげられるよなと関心することばかりです。好きになれそうもないから、早いとこ、ごめんなさいって言わなきゃと言ってたし、でも、ごめんなさいって言われた人の気持ち考えたら、もー知らないよ!って、話も聞かない態度をするのは酷いと思うから、LINEだかなんだか知らないけど、ジャンジャン長文送りつけてきても、それについて彼は返事を返そうとしていたらしいじゃない?でも、やはり気持ちに応えることができないとすると、なんて返せばいいかわからなくなって、既読スルーみたいになってしまってて、ごめんなさいとも言われたでしょ?それをあなたは、完全無視したみたいなこと言ってるじゃないですか。
既読スルーは辛いからやめてくれと、迷惑なら約束の日まで連絡しないほうがいいですか?と言ったのはあなたの方で、だからこの日に連絡するから、それまで連絡を中止してください、と返信していると。にもかかわらず、まだ送信してきたり着信までしている。それを既読しないでいればそれについても文句言ってたんですよね?
人にこれだけ文句ぶつけて来るのは、自分が受け入れてもらえなかった腹いせとしか思えません。
まぁ、そんな人だから、恋愛対象にはできなかったんでしょうけど!
ここの温泉施設の中には食事が出来るところがいくつかあるけれど、
なかでも、居酒屋が大好きだ。
遅くまで飲食できるから、だいぶ賑わっている。
しかも、美味しいのだ。
雰囲気がいいと味も居心地もそれだけでプラスになるなぁ〰️
人付き合いというのも同じかもしれない。
居心地のいい空気の人のところに人はやって来る。
私はどんな空気を振り撒いているのだろう??
この居酒屋でも色んな話をした。
しかし、あとから聞けば、愼はほとんど覚えていないという。
かなり酔っていたそうな(*_*)
まー、私もけっこう飲んだ。
楽しいお酒だったなぁ~。
愼の友達の話もしたし、過去の話もチラッとしたし。
「自分は幸せでよかった〰️って思うだろ」
と愼は私に言う。
確かに。。事実は小説より奇なり。
話を聞くと色んなことが起こるものだと思う。
もし自分だったらどうしたろうか。。と置き換えて考えてみることもある。
身も心もボロボロになれば、ずっと側にいてくれるのだろうか、、と思いそうなってしまったことを羨ましく思ったこともあった。
だけど、そんな関係は対等ではない。
自分の心身の状態を盾にした脅迫みたいなものかもしれない。
愼も言っていたけど、
そうやって縛ることで相手の幸せを奪うことになってる。自分の幸せしか見ていない。
「愼がそんな風な人でなくてよかったよ」
と私が言うと、
「そんな風ってどんな?俺が前の女とどこかでバッタリ会ってそっちに行っちゃうような、ってこと?」
「そう。それもそうだけど、他にいい人がいないかな〰️。。と探すようなフラフラした人」
「前のやつのとこに戻るなんて、ぜっったいないなぁ。イヤだもん。フラフラと色んな女を探すなんて、面倒くさい!」
「でもさ、愼だって元々はそういう運命を持っていた人だと思うよ」
そんな話をしたように思う。
が。。私も酔っていたみたいで、
あんまり覚えていない。
〆に愼はラーメン、私はお茶漬けを食べ、
カルーアミルクを飲み、
ごっきげんで、部屋に帰りました(*^^*)