以前から、なんで本当の自分を出さないんだろう?と思うことが多々あったんです。
ホントは熱いものがある人なのに・・・・
まぁ、人生いろいろ・・・
瑞はもともとリーダーシップ型で熱いものを語って人を束ねる人の・・・・・・はずが・・・・・
人のあとを歩いたほうが楽で、束ねられるほうが楽で・・・黙って人の意見に流されてるほうが楽で・・・・・
事の発端は子供の頃くらいだったらしいけれど、恋愛においても、そのおかしな取り繕ったわざと冷めたような態度や
恰好つかないくせに、わざと大人の女みたいな、平常心で動揺しないみたいな仮面をかぶったような恋愛をしようとする態度とか、
そもそも、若いころにも、またまた結婚してしまってからも、その通せない自分の姿で恋愛するという、実につまらないヤリ方しか、表現できなくなってしまって・・・・・
まぁ、本来の自分に自信が無くて自分を出すと嫌われるだろう、、みたいな余計なものがインプットされたまま、ずーーっと昔を引きずってきた人ってことです。
結局、私とつきあっても、その変に恰好つけるところは、すでに浸み込んでしまっていて、本当はそうじゃない人が、そのようにふるまって浸み込ませても、そりゃ、ビシッと決まることはない。。。私ほど瑞をしっかり見抜いている人にはすべてお見通しされてしまうくらいのありさまなわけで。。。
この、おかしく見える変に格好つけるの、やめなよ。と何度言ったことだろう。
瑞のオリジナルの熱さ表現が見たい!見せてほしい!と切実に願っていたわけです。
この、今回長かった「会えない時間」というのが、辛かった面、非常に濃く、必要な時間だったんだろうなと感じずにはいられなかった。
やっと。。。。。やっと。。。。。。瑞のオリジナルの熱さを見せてもらえたな~~~と思う。
私とは違う熱さ。
寂しかった。会いたかった。を、こうやって表現できるんだ。
負けず嫌いで意地っ張りで、頑固で曲げない性格を、良い方向に使えばよい方向に転換するってところも、やっと見せてくれたんだなって。
そう見せてくれたあの日の出来事を、私は素直に、「悪かったな。。。。」と感じていた。
冷めた態度は私のような熱い人間には、やはり気持ちがないようにしか見えないし、そうとしか取れないものだけど、今回、冷めたように見せていたのではなく、瑞の内側に込められていたすべてを、こうして出し切ってくれるともちろん冷めて見えるというのは撤回することができる。
やっぱり、熱い奴だった。思った通りの人だった。
わかってくれたかな?私には、全部丸ごとの自分を出してこそ、愛されるし、ふたりの関係がうまくものだって。
迷ったときは、私は常に 「瑞ならどうするって言うかな?」と考えて答えを出す。もちろん、自分がどうしたいのか?も考える。
きっと、今回も、すごく色々考えて寂しくなって、でも、じっと我慢して、こんなとき、愼はどういうかな?とか、どう思うかな?とか考えた結果のすべてだったんだろう。
とにかく嬉しくもあり、悪かったな。。でもあり。
そして、落ち着いた想いで、早く会いたいと思う私が存在している。
きっと、瑞の想いをようやく手にするほどの感触で、見せてもらえたからなんだろうな。
今後も、そのままの瑞をもっともっと、私に見せてほしい。
なにを言ってもきっと私は瑞の愛情を探すから、怒れもせず、泣きもせず、なのだろう・・・