以前にも書いたけど、私たちの出会いのきっかけも、それ。
私は『出会い系』とは思わずに、そこの掲示板に募集をだして、それに応えてくれたのが、愼。
そもそも、出会い系というものは別世界のことのように感じていたので、自分が出会いを求めてそれを利用するなんて考えてもいなかった。
けど、あとから愼と話せば、愼は
「俺らなんて出会いといえばそういうところでしかないから、出会い系掲示板使うしかない」と言う。
掲示板で知り合い、そこの掲示板内の私書箱を通じてやり取りをして数回、カカオトークをインストールし、そこからカカオトークでの会話が始まった。
そこで、最初にやり取りの頻度について 聞かれたのをよく覚えている。
「少しずつでもいいので毎日あったことなどやり取りをしたいです」と送ったら
「よかった、いちいちやり取りなんて面倒くさい、と言われたらお互いわかりあえないと思っているので」
と愼から返事がきた。
まだ、私も当然遠慮がちだったなぁ、と思う。
愼もそうだったと思うけど、相手がどんな人かわからないし、探りあってたときだったかな。
実際会うまでの数日間はこんな感じ。
やり取りを開始して会うまですごく長く感じたけど、あとから数えてみたら、数日間だった。
年明けまで会えないかな?と思っていたようだけど、色々なタイミングが重なって、すぐに会えた、会わせてもらえた、みたい。
出会い系で知り合ったというと、ええーー。。と思われることも多いのかもしれない。
実際、そういう危険な出会いも多いのだろうし。。
でも、あとから愼の知り合いの話などを聞くと、利用している人って案外多いのかもしれないなぁー、と思う。
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