2016/11/01
21:17:33
車の中で、
「今日は、さっき、娘が熱が出たという知らせが入ったので、食事が済んだら帰りますね」 と言われた。
予定としては、近場のイルミネーションを見物して、そこのレストランで食事を計画していた。
けれど、瑞の食べ物の好みなど、聴いておくのをすっかり忘れ、実はかなり苦手なものがメインの食事になってしまうところだったので、知らずに行ってしまわなくてよかった~~と後で思った。
イルミネーションを見ようという計画がつぶれた。。。。これ、もしかして、私と会ってみて、断りたいけど、せっかく来てくれたのに、顔見て断るというのは悪いなと思って、食事だけにしたってことかな??
この出会い、私だけのときめきで、終わっちまうのかな?・・・
けれど、車の中での会話は、どことなく機嫌も良さそうだし、乗り気な風にも見えるけれど、そういう人を傷つけない演技ができる人なのかな?
色々思いながら。。。。どこいこうか?
「この町で一番おいしいところ!!」
「え。。。。。」
とかく、地元の人間というのは、紹介してと言われても地元だからこそ、もうどこが一番なんてわからなくなってしまっているものじゃないか?
年末の金曜日でもあるし、忘年会の予約が殺到で、いきなり入っても満席で断られて、別のところいって、、、また断られて。。。
時間切れでご飯抜き?それは困る。
パッと思いついた。
私の地元で人気のレストラン。
もちろん、瑞の地元付近にもあるのだけど、それほど店舗数はなく、数えるくらいしか行った事がないという。
17時半にはまだなっていなかったと思うが、一番いい時間帯に到着し、まだ空席が残っているので、すぐに案内された。
いつもの食事時といえば、ここのレストランはいつも大混雑。かなり待っている人が多いところ。
いちお、すぐに通されるのはわかっているが、暗黙の了解で予約の記名をしておく。
ふと、いつも偽名を書いていたっけな。。。。。
しかし、私はこの瑞との出会いには、絶対があったので、バシッと本名を記入した。
瑞は見ちゃいけないと思ったようで、離れていたけれど。
席の用意の間のほんの10分くらいを、待合席で座って待っていた。
ふたりの座った場所は、子供一人分入れるくらいの空間があり、それも違和感として、その場で指摘した。
「誰かとつきあったことは?」
唐突に質問される。
ん。。。。過去の話は、あんまりしたくないけどなぁ・・・・・でも、嘘は嫌だから、正直に話すか。だって、もうなんにも後ろめたいことなんか何もないんだし。。。
「つきあったのは1人。本気になったのは一回だけだよ」
それだけ伝えると、席を案内されたので、それ以上のことはここでは話さなかった。
席に案内されて、メニューを決める。
すぐにオーダーは運ばれてきたけれど、瑞は昼食が遅かったということで、あまり食べなかった。
店員さんに、「お口に合いませんでしたか?」と気にされるほどw
そこではたぶん、仕事の話をしたり、聴いたり。あとは、好きなアーチストの話とか・・・
あとは、周りが気になって、あの出会いのきっかけとなった掲示板の話などは、聴いてみたかったけどできなかった。
一瞬、会話が止まり。なぜか私は、瑞を食い入るように、じっとみつめた。
「なに?!」
ちょっと怒ったような、拒否されたような言い方に、あぁ・・・・ダメだ。。。嫌われた・・・
と諦めモードに入っていた。
今日は振られる結末だな、こりゃ。。。。
結局、帰りの新幹線の時間が迫ってきたので、駅までちょっと遠回りして送ることにした。
友達で。。。とか言われるなら、まぁそれでもいいか。
でも、私は友達なんかいらない。彼女がほしかったんだ。
断られる結末でもいい。
今日、会えたことを感謝して、自分の気持ちを伝えよう。
「今日は、さっき、娘が熱が出たという知らせが入ったので、食事が済んだら帰りますね」 と言われた。
予定としては、近場のイルミネーションを見物して、そこのレストランで食事を計画していた。
けれど、瑞の食べ物の好みなど、聴いておくのをすっかり忘れ、実はかなり苦手なものがメインの食事になってしまうところだったので、知らずに行ってしまわなくてよかった~~と後で思った。
イルミネーションを見ようという計画がつぶれた。。。。これ、もしかして、私と会ってみて、断りたいけど、せっかく来てくれたのに、顔見て断るというのは悪いなと思って、食事だけにしたってことかな??
この出会い、私だけのときめきで、終わっちまうのかな?・・・
けれど、車の中での会話は、どことなく機嫌も良さそうだし、乗り気な風にも見えるけれど、そういう人を傷つけない演技ができる人なのかな?
色々思いながら。。。。どこいこうか?
「この町で一番おいしいところ!!」
「え。。。。。」
とかく、地元の人間というのは、紹介してと言われても地元だからこそ、もうどこが一番なんてわからなくなってしまっているものじゃないか?
年末の金曜日でもあるし、忘年会の予約が殺到で、いきなり入っても満席で断られて、別のところいって、、、また断られて。。。
時間切れでご飯抜き?それは困る。
パッと思いついた。
私の地元で人気のレストラン。
もちろん、瑞の地元付近にもあるのだけど、それほど店舗数はなく、数えるくらいしか行った事がないという。
17時半にはまだなっていなかったと思うが、一番いい時間帯に到着し、まだ空席が残っているので、すぐに案内された。
いつもの食事時といえば、ここのレストランはいつも大混雑。かなり待っている人が多いところ。
いちお、すぐに通されるのはわかっているが、暗黙の了解で予約の記名をしておく。
ふと、いつも偽名を書いていたっけな。。。。。
しかし、私はこの瑞との出会いには、絶対があったので、バシッと本名を記入した。
瑞は見ちゃいけないと思ったようで、離れていたけれど。
席の用意の間のほんの10分くらいを、待合席で座って待っていた。
ふたりの座った場所は、子供一人分入れるくらいの空間があり、それも違和感として、その場で指摘した。
「誰かとつきあったことは?」
唐突に質問される。
ん。。。。過去の話は、あんまりしたくないけどなぁ・・・・・でも、嘘は嫌だから、正直に話すか。だって、もうなんにも後ろめたいことなんか何もないんだし。。。
「つきあったのは1人。本気になったのは一回だけだよ」
それだけ伝えると、席を案内されたので、それ以上のことはここでは話さなかった。
席に案内されて、メニューを決める。
すぐにオーダーは運ばれてきたけれど、瑞は昼食が遅かったということで、あまり食べなかった。
店員さんに、「お口に合いませんでしたか?」と気にされるほどw
そこではたぶん、仕事の話をしたり、聴いたり。あとは、好きなアーチストの話とか・・・
あとは、周りが気になって、あの出会いのきっかけとなった掲示板の話などは、聴いてみたかったけどできなかった。
一瞬、会話が止まり。なぜか私は、瑞を食い入るように、じっとみつめた。
「なに?!」
ちょっと怒ったような、拒否されたような言い方に、あぁ・・・・ダメだ。。。嫌われた・・・
と諦めモードに入っていた。
今日は振られる結末だな、こりゃ。。。。
結局、帰りの新幹線の時間が迫ってきたので、駅までちょっと遠回りして送ることにした。
友達で。。。とか言われるなら、まぁそれでもいいか。
でも、私は友達なんかいらない。彼女がほしかったんだ。
断られる結末でもいい。
今日、会えたことを感謝して、自分の気持ちを伝えよう。
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