2019/07/08
22:26:36
「ついに呆れられるまで 直らないほど馬鹿なのに 君に嫌われた後で僕は僕を
好きでいられるほど阿呆じゃなかった」
自分が自分の付き合い方を完璧だと思うわけではないけれど、自分にはこんな付き合い方しかできないので、瑞がほかの人が良ければおとなしく身を引くしか、方法はないんです。
5年というのは長いのか短いのかわからないけど、やっぱり誰もが思い願うように、私も同じように、私のことをしっかり見ていてくれる人がいいなと、それは若いころからなにも変わってなかった気がします。日常がすこぶる安定した日々を送る一方で、瑞との関係は浮き沈みが激しく、それを好きだという感情があるが故の波なんだろうと思ってきたけれど、1つ1つ噛み砕いて振り返れば、私が一方的に噛みつき怒りをぶつけていて、しかしそのぶつけたボールはど真ん中に送り返されることがなかった。
変な占い師はこう言った。「彼女は大人なんです。あなたが子供過ぎるんです」あ、、、だめだ、この占い師、全然視えてない。金出して話を聞いてもらうような人じゃなかったな。。。とすぐに終了させたことがある。
瑞は自分だけが楽しく気分よければそれでいいだけ。私がどんな思いをしているか、そんなことは眼中にないだけのこと。相手に振り回されない気持ちの強さというのは私のほうがかなり強く、瑞は人の意見にどんどん流される。そういう流され変わりやすい心の部分に私は常に不安を感じているんだ。
そして、直球を投げたことに対する、返してはもらえないことが私の心の闇を深くしているのだと。
だから何度も同じことを繰り返す関係なんだろう。
大人だとか子供だとか、そんなことじゃなく、思いやりなんだということ。
相手に不快な思いをさせているのではないか?どうしたのか?なにかあったのかな?なにか嫌な思いをさせるようなことをしてしまって傷つけたかな?など、誰よりも特別な相手にだけは、そこはしっかりアンテナを張って心の動きを観察すべきではないだろうか?
そういうことが面倒だというのなら、恋愛なんかするべきじゃない。守られることばかり望んで、守ることをしないような人間には、恋愛などする資格もない。
求めるだけ求め、与えることができないような人間なら、恋愛よりも先に学ぶことがあるはず。
多くを求めすぎてるのかな?と思ったとき、もう求めるのはやめようと思ったことがある。
しかし、なにも求めるものがないんであれば、その人が相手でなくてはならない理由もなくなるんだなと思った。
今夜も瑞はご機嫌で、なにも考えてないなってことが感じられる。
いつも取り残されてひとりきりな気持ちでいるのは、自分だけ・・・ってことか。
ホントは今夜も今日の職場での悪口でも言いたいんだろうけど、またぶつぶつ言われるだけだと押さえているのが本当のところかもしれない。
「どうして あぁ どうしてだろう 元から形を持たないのに あぁ心が あぁ繋がりが壊れるのは・・・・」
もう壊れてるのかもね。。。。馴れ合いで離れないだけ?
ズバッと、ほかに好きな人ができた。とでも、どちらかが言い出したら、楽になるのかな?
楽しい話だけをすればいいと、勘違いして一生懸命楽しい展開に持っていこうとしているのかもしれないけど、そうじゃない。
私がほしいのはそういう「楽しい話」じゃない。
納得していないことが山積みになっていて、自分が取り残されてることを痛くなってきたこと。
解消してくれと叫んでる想いに気づいてほしいだけ。
「なにを言えば納得してくれるのかわからない」
瑞の答えはきっとそんなものだろう。
求めても無駄ってことかな・・・結論として言うならば。。。
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