8/5......
久しぶりにデートっぽい感じの1日だった。

観たい映画が一致して、「君の膵臓を食べたい」　を観ることにした。
すでに公開から2週目に入ってたのかな？ちょっとだけ公開スケジュール回数が減ってるんじゃないかなって気がした。
待ち合わせにちょうどいい時間を選択すると、あとのスケジュールがうまく調整できない。
いつもの時間より、ずいぶん早い集合時間で、一番最初のスケジュールを観ることにした。
結果的には、その時間を選択して正解だったな～～ちょうどその日は周辺が夏祭りで、いつもの駐車場は利用できなくなっていたし、車の乗り入れも禁止になる時間があった。
８：４０～の上映のチケットをネットで事前に購入した・・・・・が！！
大失敗！！仕事中のつかの間の時間に慌てて購入したので、どういうわけか見たいなんておもってもいない映画のチケットを買ってしまっていた。それに気がついたのは、発券機の前にいって、QRコードを出そうと送られてきたメールを見たとき。。。

「うわ！！なんだ、このタイトル！」
焦った・・・あまり時間もなく、これを店頭の販売のところで換えてもらうしか方法はないんだけど、やってくれるかなぁ？
と思い窓口に並んだ。
よかった～～割と「あーそうですか」とばかりに、スムーズに変更してもらえた。
スクリーンの中に入ると、すでに予告は流れていて、ほとんど次期公開の作品を把握する暇もなく、なんの予告をしていたのかもわからないうちに本編は始まった。

まだ公開中なので、すべてはここに書けないけど、とにかく久しぶりに号泣した映画だった。
自分と瑞のことが重なる部分が酷く切なかった。
いつも一緒にいられるわけじゃない。会えない時間のほうが長いのだから、車の運転も終始心配はしている。
デートの帰りも、待ち合わせも・・・・無事に到着するまではホントに不安だ。

主役のふたりが、きっと最後になるであろう、北海道への旅行の待ち合わせの途中で、彼女が死亡してしまい、来ないことで諦めて家に戻ろうとしたとき、ニュースで彼女が路上で亡くなったことを知る。
その場面も、私たちのどちらかに、なにかが起きて待ち合わせに行けなくなっても、誰も教えてはくれないわけで・・・・
知ることになった日は、亡くなってからずいぶん経過していそうだ。。。
きっと待ち合わせに到着したとか、今はどこを走ってるとか、そういうことがわからなかったら、まず電話するだろうけど、それでも出なかったら、、、瑞が来る道を走っていく。ネットで事故情報とか出ていないか見る。
でもきっと、みつかるまで走ると思う。

でも、ホントにそんなことにならないように、、、いつも運転はとても心配・・・
離れてる間に、とんでもないことが起きないようにとか。心配しすぎかもしれないけど、運転しながら何してるかわかったもんじゃないので、非常に心配しているわけだ。。。

あと何日で会える！って喜んで待ってたのに、声も聞けない状態で最期になるなんて、絶対いやだから。

映画の主題歌、「himawari」　がこの映画をまた更にいつまでも印象的に残す手伝いをしているな。。。


一緒にいられるって、本当に奇跡であって、幸せであって、ありがたいこと。
その大切なことを忘れないように、一緒にいる時間をこれからも笑顔で過ごせますよーに・・・・

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