sexするだけでなく、そのあとにベッドでゴロゴロしながら、
あれやこれやと話すことも大好き

体だけでなく心も開放されて、
お互いに力が抜けた状態。
だからフラットになんでも話せる。
だいたい、肌の熱さがすぐ近くに感じられるというのは、それだけで落ち着くもので。。

幸せを感じるものなのですよ。

この前は
sexが終わり、二人してベッドに横になっているとき、
「たまにはチンコを入れたいと思う？」
なんてことを聞いてきた愼。
いつもそのことを気にかけているみたい。

愼と付き合い出してここまで、
私はそんなこと思ったこともない。
「このエロい瑞が、そんなわけない！」
と思うかもしれないけれど、
他の誰かに抱かれることなんて、想像もつかない。

愼は、時々
「瑞の中に入れたい。。。」
と言う。
指でなく、自分のチンコを。
最初聞いたときはそんな風に思っているなんて！。。と驚いたものだった。

シェアを使うようになって、
愼と１つになる感動を味わった。
シェアは愼にも入れて装着するものだけど、あれを私に入れて動かしても気持ちいいのは私ばかりで、愼がイクことはないみたい。

だけど、愼は、
気持ちいい
と。
心が気持ちいいんだって言う。

実際、シェアでヤってる時の愼はとっても気持ち良さそう。

もちろん、私も。
いいところに当たると、すぐイッチャう。

あれはきっと体もだけど、
愼の言うとおり心が気持ちいいんだと思う。

心が気持ちいいsexを知ると、
他の誰かとなんて考えることもない。


で、
私も愼に聞き返す。
「一度くらい、他の誰かとヤってみようと思ったことある？」

愼の答えは
「見事にそんなこと一度も思ったことない」

愼は以前、私と会う前に、出会い系の掲示板で何人かの女の人とやり取りして、会いに行ったことがあるそう。
その時も行くときは
「もしも良ければヤってもいいかな」
と思って行ったみたいだし、
相手の人たちもそのつもりで来ていて
「ホテル、行きますか？」
みたいな話も出たそう。
車のなかで抱きつかれたこともあったそう。

「今はそんな気持ちもない！
俺は浮気する人間だと思っていたけど、俺がこんなに見事に一途になれるとは。。自分でも驚いてる」

とも言ってくれる。

嬉しいけど、ちょっと複雑。。


続く