目標を持ち続けることはとても良い事だと思う。

ま、持論になるかもだけど。

例えば、結婚したいな〜
という夢、希望、だとしたら、『結婚がしたい』というだけで、この人と！という相手はまだ決まってないわけだよ。
それが、交際していく過程で、この人と結婚する事、そして、幸せな家庭を築きたいという目標に変わる。
変わるというか、希望が明確になりそのために上乗せするべき努力がはっきりしていき、目標と言えるようになるのだと思う。

例えば、子供が欲しいなぁ。
と思っていたら、妊娠した。
やったぁー！！
で、終わることなく。まず、無事に産むために母子共に健康で臨月を迎え出産することへ目標は変わる。
産まれた！無事だ！
で、やれやれ、そこで終わってしまうと、子供どーすんだ？誰が育てるんだ？
って、おかしくなっちゃう。

自分が瑞に対して、恐れていた事に、この目標と達成感というところに恐れ含め不安を持っていた。

これはすごいなーと関心するところではあるが、特別高学歴なわけでも、進学校卒でもないのに、結構、合格率難関の資格を一発で所得してしまうところが、なかなか真似できないよなーと思うところ。
しかし、すごーく頑張ったにも関わらず、その資格を獲得したあと、仕事が嫌になる。
その仕事をがんばるために資格を取ったはずなのに、気持ちか続かなくなる。

仕事のために取ったわけじゃなくなる。　　
資格を保持することで、全部気持ちの糸が切れる。資格マニアなわけではない。

今も、また新たな資格所得に向けて気持ちはガラッと向いてしまった。
こんなにギクシャクしている、自分達の事は、心配する余地もない。

感じてた。
前から離れて暮らしていた頃、
もっとふたりが近くに住んでいたら、仕事のあと待ち合わせてご飯とか映画とか行けるのも簡単になるし、そーなるといいなー。と。

近くなれば、そーなれると思っていた。
でも、実際瑞はすでにこっちにいる。
もうじき2ヶ月。　けど、そんなことは1度もない。
仕事の後に、寄り道くらいしてくれるのかと思ったが、誘っても２度振られたので、もう声をかけることはしない。

『慎の住んでる近くへ行きたい』
その目標が達成され、しかし、だからといって何が楽しくなったわけでもなく、むしろ、なんだ…こんなもんか…といったところなんだろう。

達成感に大満足して、もうそのうえに積み上げて行く目標はなく、約束の年月が終わったら、地元へ帰ることになるんだろな。

もう。とーっくに、俺達は終わってた。。。
なんだったんだ………クソ！