2020/12/02
15:28:22
ホントに好きな漫画でなければ、単行本は買わないし、最近ではネットでどんな本も読めるので、漫画はほとんどそればかり。
ふと、いつも読んでいる漫画のサイトの広告から、ちらっと無料のページを読んでみた。
同棲10年。マンネリか倦怠期か、彼の気持ちが遠くなったような。そんな毎日を寂しく感じていたところ、年下の若い男性との出会い。
だんだん、心ひかれていく様子と、一途にひとりを愛せなくなった自分自身を責めつつ、10年の同棲生活を解消しようと決意する。
そんな感じのあらすじ。
結局、ホントは彼女がいなくなった自分自身は、なんの価値もないダメな自分だと知りながら、彼女への感謝の気持ちも大切にする思いも向けず、彼女を全否定するような言葉しかぶつけられなかった事への後悔。
彼女から別れを切り出されて、やっと焦り出す。もう今更遅いこともわかっていながら、関係にあぐらをかいてきた事を正そうと動き回り騒ぎ、取り乱す彼だが、彼女の気持ちは変わらなかった。
彼女は若い男性との関係を、交際という形にはしなかったが、思いは決まっていた。
前向きな考え方の若者に背中を押され、これまでやりたかったジュエリーデザインの仕事へと頑張りだし、若者のそばを離れて実家へ帰っていく。
それから2年後。
偶然にもジュエリー関係の会社へ、彼女が訪問すると、そこにいた社員は若者の彼。
偶然の再会を遂げ、やっとふたりはお互いの気持ちを素直に伝えあい、同棲生活がはじまる。
と、まぁこんな感じの大筋の話しなんだが。
若いっていいよなぁ。
と思いつつも。
交際が長くなると、関係にあぐらをかいて相手を大切にすることを忘れてしまう。
それは一番ダメなんだよな。
この漫画にもあったシーンだけども、女の子は相手の気持ちに不安になると、抱いてほしくなるんだなと。振り返ると瑞もそーいうことはよくあった。
この漫画の彼女も、ふたりで偶然通りかかったラブホテルな前で、「ちょっと寄っていかない?」と彼に言ってみたが、あっさり拒否され、呆然と立ちすくむシーンがあった。
寂しかったり、不安になったりしてると、女の子は自らそういう方向へ持っていこうとするのだろう。それを拒否するようなダサい男でいてはいけないよな!
色んな形の愛情表現ってある。
年齢や、つきあいの濃さ深さから、その表現方法はかわるのかもしれないけど、はっきりと相手に伝わるように、自分もさらけ出して、素直になって、言葉で伝えなくてはいけないんじゃないかなと思う。
気がつけば、自分達も今月末には6年。
7年目を迎えることになる。
ちゃんと愛情表現して、不安にさせないように。そんなことを思わせてくれた漫画だった。
ふと、いつも読んでいる漫画のサイトの広告から、ちらっと無料のページを読んでみた。
同棲10年。マンネリか倦怠期か、彼の気持ちが遠くなったような。そんな毎日を寂しく感じていたところ、年下の若い男性との出会い。
だんだん、心ひかれていく様子と、一途にひとりを愛せなくなった自分自身を責めつつ、10年の同棲生活を解消しようと決意する。
そんな感じのあらすじ。
結局、ホントは彼女がいなくなった自分自身は、なんの価値もないダメな自分だと知りながら、彼女への感謝の気持ちも大切にする思いも向けず、彼女を全否定するような言葉しかぶつけられなかった事への後悔。
彼女から別れを切り出されて、やっと焦り出す。もう今更遅いこともわかっていながら、関係にあぐらをかいてきた事を正そうと動き回り騒ぎ、取り乱す彼だが、彼女の気持ちは変わらなかった。
彼女は若い男性との関係を、交際という形にはしなかったが、思いは決まっていた。
前向きな考え方の若者に背中を押され、これまでやりたかったジュエリーデザインの仕事へと頑張りだし、若者のそばを離れて実家へ帰っていく。
それから2年後。
偶然にもジュエリー関係の会社へ、彼女が訪問すると、そこにいた社員は若者の彼。
偶然の再会を遂げ、やっとふたりはお互いの気持ちを素直に伝えあい、同棲生活がはじまる。
と、まぁこんな感じの大筋の話しなんだが。
若いっていいよなぁ。
と思いつつも。
交際が長くなると、関係にあぐらをかいて相手を大切にすることを忘れてしまう。
それは一番ダメなんだよな。
この漫画にもあったシーンだけども、女の子は相手の気持ちに不安になると、抱いてほしくなるんだなと。振り返ると瑞もそーいうことはよくあった。
この漫画の彼女も、ふたりで偶然通りかかったラブホテルな前で、「ちょっと寄っていかない?」と彼に言ってみたが、あっさり拒否され、呆然と立ちすくむシーンがあった。
寂しかったり、不安になったりしてると、女の子は自らそういう方向へ持っていこうとするのだろう。それを拒否するようなダサい男でいてはいけないよな!
色んな形の愛情表現ってある。
年齢や、つきあいの濃さ深さから、その表現方法はかわるのかもしれないけど、はっきりと相手に伝わるように、自分もさらけ出して、素直になって、言葉で伝えなくてはいけないんじゃないかなと思う。
気がつけば、自分達も今月末には6年。
7年目を迎えることになる。
ちゃんと愛情表現して、不安にさせないように。そんなことを思わせてくれた漫画だった。