昨日は映画デート。
もう今週で終わってしまう『友罪』を見てきました。
やはり、瑛大さんは演技が上手いですね！
気持ち悪い感じが、あんなに自然に表現できるというのは、すごいな。ラストシーンの泣いてるような、笑ってるような、苦しいような悔しいような、色んな風に見えるあの表現の中には、心が壊れた人の生きる辛さ、言葉に出来ない心の声のようなものを表しているのでしょう。

とても見たかった映画でしたが、早めに終了するとわかり、慌てて見てきたのだけど、いったい何を期待して見に行きたかったのか、終わってみるとなんとなくわからなくなりました。
見てよかったんたけど、現実社会に起きた過去の事件を元に映画となる話というのは、普通に見てはいけないのだろうなと。色々思うところはありましたが、伏せておきます。


さて、瑞と。
昨日は、色んな『たられば』話が出てきました。
まぁ、よく似たような話は出てきますが。
出会いが掲示板だったのが現実なんだけど、瑞の中ではホントは普通に偶然、友達の紹介みたいな仲間の輪の繋がりで、私と出会いたかったんだろな。。。と以前からなんとなく会話の節々から感じてました。
今回も、バーベキューに集まり！というシチュエーションから、そこに呼ばれてたまたま来てみたら、私も来ていた、という空想からのたらればでした。
けれど、県内だけど西と東でかけ離れているし、共通の知人もおりませぬ。
実際には出会えるわけがないふたりです。
バーベキューに参加しても居ることはない現実。
そんなところに出会っていたら、恋愛関係に発展することあったかな？という瑞。

そんなふうに出会えていたら？
んー。どーしたかな？
探りあいの時間ばかり長くなって、なかなか本心なんて伝えられるもんじゃないし、そもそも、その他大勢の中で私を瑞が選ぶわけがない。他へ心を奪われていたんだろよ。という私の思い。

結局、私達はこの掲示板だったけど、それしか出会えなかったわけだし、今が幸せだから、それでいい。という結論に至るわけだね。


続いて。。。
私が浮気して、他の女の子とラブホに行って、瑞が私を尾行して、ホテルに張り込みしていた。女の子と出てきたところを、瑞が登場し追求されるというシチュエーション。

そんなことしたら、私のこと嫌になる？
という瑞。
そんなことしないから、予想もできない。
そんなことをするくらいなら、ちゃんと瑞と別れなきゃダメでしょ？！
逆に私が張り込みして、瑞を問い詰めるというシチュエーションなら？
『そんな女はくだらない。紫の熨斗をつけてくれてやる！お清め塩つきだ！』
という私の決まりがある。

でもな。
大きなことを言ってるけどな。
私は、すでに浮気されるとか、私は二番手本命は別の人、だったとしても、もーこいつに騙されるなら、こっちも本気で騙されてもいいや、騙され続けて飽きるまでつきあおう、という覚悟っていうのか、なんだかよくわからないけど、そんなのを持ってつきあってるからな。。。
されたら嫌だけど、そのくらいの気合いがなきゃ、迷い犬みたいだった女を幸せにしようなんて無理だよ。

瑞はいろんな、たらればをだしてくるけど、どんなんでもこんなんだよ、きっとね。